新入社員300人に聞いた「イマドキ下半身事情」経験人数は？

　新年度を迎え、みなさんの職場にもやってきたであろう新入社員たち。「何を考えているかわからない」彼らの性態を探るべく、男女計300人にアンケートを実施。FLASH読者にも同様の調査をおこない、世代間の性意識のズレを明らかにした！　

●男性新入社員150人にアンケート「経験人数は？」　

・0人：35％
・1人：5％
・2人：16％
・3人：12％
・4人：10％
・5人：3％
・6人：4％
・7人：3％
・10人：％
・11人以上5％

『明日、自殺しませんか』『出会い系サイトと若者たち』といった著書を持ち、若者の性事情に詳しいフリーライターの渋井哲也氏は、経験人数5人以下が約8割を占めた要因を次のように分析する。

「学校教育や青少年政策で、性的情報を遠ざけてきた面に加えて、アニメや漫画など二次元での性的消費が増え、性的行動を避けている傾向がある」

　なるほど……。一方女性は？

●女性新入社員150人にアンケート「経験人数は？」

・0人：17％
・1人：13％
・2人：29％
・3人：11％
・4人：8％
・5人：3％
・6人：6％
・7人：2％
・10人：7％
・11人以上：4％

　0～4人がボリュームゾーンになっているのは、同世代の男性と変わらないが、処女は童貞よりも少ない割合に。

「女性が積極的になった場合、相手に拒否される確率は、男性より低いはずだ。総じて、同年齢の男性よりも女性のほうが、性行為に至る確率が高いだろう」（渋井氏）

（週刊FLASH　2019年4月16日号）