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クズすぎる芥川賞作家「西村賢太」風俗嬢にやり込められる
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.05 20:00 最終更新日:2019.05.05 20:00
月緖 今は人妻風俗で、「31歳、夫は51歳」という設定です。独身なんですけど。スタートはSM店でした。でも、手足を結束バンドで縛られてお風呂に沈められたりしたこともあって、「これは私の好きなSMじゃない」と辞めました。
西村 ギリの線を超えてるね。
ユリア 私もM嬢をやっています。客の9割がSなので、需要があるんです。私も、ドアを開けたとたんに殴られたことがあります。
西村 僕も根は嗜虐的なほうなんだが……人としてよりも、まずそんなプレイはできねえよ。バックにいる怖い人たちへの恐怖感があって(笑)
月緖 プレイでのSなら大丈夫ですよ。鶯谷のSM店では、切腹ごっこも経験しました。「君はおへその形が完璧だ」ってお客さんがいて、2時間も切腹ビデオを見せられました。そして、お客さんの模造刀で私が切腹するふりを(笑)。
西村 皆さんはお仕事ではイカないの? 「遊女はイッてはダメ」みたいのは古来からの定説だけど。
やよい 先生はイカせたい?
西村 イカせたいですなあ。最近は特にそう思いますね。最低30分は舐めます。しつこいですよ。汚らしいところを我慢して舐めることに興奮しますなあ(笑)。
月緖 それって、舐めてる自分が好きってことですか?
西村 はい。そうは言ってもエロには自己中心的な気持ちもないとね。30分の舐められってどうなの? 苦痛?
やよい うーん、私は寝ちゃいますかね(笑)。
ユリア でも、先生は唇が柔らかそうだから、気持ちよさそう。もし女のコが痛かったら、「交代しよ」と言いますから、言われないのは上手だからですよ。
西村 いやあ、そんな……。舌も長くて柔らかいです(笑)。
ちゃんまり 先生はもっと怖い人だと思っていました。なんか、ちょっと風俗嬢を見下してる気がしたので。
西村 僕、コンプレックスの裏返しなんだろうけど、見下さないまでも些少の偏見はありました。さんざお世話になってるくせにね。しかし今日はもう、皆さんのグッドなお人柄に脱帽です。でも、何も考えずにただ放液ばかりしてきた36年が、急に虚しく思えてきたなあ(苦笑)。
西村賢太
1967年生まれ 東京都江戸川区出身 中卒。2011年、『苦役列車』で第144回芥川賞受賞。著作は『芝公園六角堂跡』(文藝春秋)、『羅針盤は壊れても』(講談社)ほか55冊にのぼる
ユリアさん SMクラブ勤務
緒月月緒さん 人妻ヘルス勤務
ちゃんまりさん デリヘル勤務
やよいさん ヘルス勤務
(週刊FLASH 2019年4月9日号)