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友達に応援されて…合格率2割「AV面接」現場に潜入した
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.05 20:00 最終更新日:2019.06.05 20:00
「デビュー前の新人を、月に10人ほど面接します。そのなかで作品撮影までいけるのは2割くらい。メーカーによって作品に傾向がありますが、そのイメージから離れてしまうと、採用は難しいんです」
AVメーカー「h.m.p」の原田智プロデューサーが語る。
「弊社は、伝統的に美少女系の作品をリリースしていますから、イケイケのコが面接に来ると、ちょっとツラいかな。なかなか狭き門なんです」
原田Pはこの日、2人の新人を面接した。最初は、古賀なつなさん(20)。なかなかの巨乳さんだ。原田Pが笑顔で志望動機を聞いた。
「女優さんのSNSやネットのサンプル動画をよく見ていて、皆さんすごくかわいいので、AVに憧れました。有名になりたい気持ちもありました」
ネット配信でAVを観られる今は、レンタルショップで借りていた時代に比べて、女のコの知識は豊富だ。そして、セクシー女優を中心に結成されたアイドルグループ「恵比寿マスカッツ」など、芸能界で成功した先輩たちの姿を追いかける新人も多い。
原田「デビューを誰かに相談したの?」
なつな「親しい友達に言ったら、驚かれましたが、反対はされませんでした。『頑張ってね』と応援されたほどです」
「AV女優は隠す職業ではなくなっています」と原田P。
原田「AVに抵抗や、怖さはない?」
なつな「ないです。Hも好きなので、男優さんがどんなふうに気持ちよくしてくれるのか、挿入されたときはどれだけ気持ちよくなれるのか、今から楽しみです。
大きいアレですか? むちゃ大きいのは困りますけど、まあまあの大きさだったら大丈夫です。男優さんて、やっぱり大きいんですか?(前のめり気味に)」
原田「いや、人それぞれですけどね(苦笑)」
なつなさんの初体験は16歳。プライベートでの経験人数は20人で、ほとんどが年上だったという。
原田「どんなときにHしたくなる?」
なつな「酔ったときですね。お酒が好きなんです。居酒屋や立ち飲みで、ひとり飲みもします。そして酔うと、欲しくなっちゃう(笑)。飲み屋さんで知り合った男性2人と女性と、4人でしたこともありました。4人のエロい気持ちが通じ合って、気持ちよかったです」
なつなさんは「痴漢もの」の作品に出演してみたいそうだ。「M体質なので攻められたいんです」という。
原田Pのもとには、続々と女優志望者がやってくる。ドアが空き、次の面接者が入ってきた。