夜バナ
本誌記者のぶらり訪問記「京王線美女」エッチな私生活を拝見
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.25 20:00 最終更新日:2019.06.25 20:00
東京の電車路線を1本セレクトし、沿線に住む美女たちに、最寄り駅のPRをかねて、Hなエピソードを交えながら、下着姿を披露してもらう本誌人気企画「途中下車の下着旅」。第3弾は、大学が多く、新宿や渋谷へのアクセスもよい、若者に人気の京王線。そして番外編の今回は、こぼれ話を聞き回ります。
まず写写丸が降り立ったのは、都営新宿線との乗り換えによく利用される、“スイッチ駅” の笹塚だ。
「これ(冒頭の写真)は、2人のおじさんに挟まれた写真です。笹塚の飲み屋界隈では、『おじさんキラー』と呼ばれています(笑)。大学生のときにキャバクラでバイトしていたのが役に立っているのかも!」(つかさクン、仮名)
さっそく美女の魅力に落ちかけたところを、なんとか正気に戻って、向かったのは明大前。井の頭線と京王本線のハブ駅で、明治大学のキャンパスがある。
「明大前にはスーパーが多いので、何軒かまわり、いちばん安いお店で食材を買ってから、家で手巻き寿司女子会をします。みんな、私のおっぱいを揉みながらお酒を飲むんです(笑)」(聖クン、仮名)
写写丸もご相伴に預かりたい……でも、女子会におっさんひとりは厳しいなあ。そんなモンモンとした気分を抱えながら、次に訪れたのが、芦花公園駅。
「駅近くのスナックで飲むのにハマっています。あまりに楽しいので、いっそのこと会社を辞めて、スナックで働いちゃおうかなー……。働いたら来てくれますか?(笑)」(絵里クン、仮名)
行くよ、行く行く、毎日行く! そのために、もう住んじゃうよ、芦花公園!! 取り乱しました。気を取り直して、調布から橋本線で、終点から1駅前の多摩境へ。
「同じ大学の友達が多摩境に住んでいて、それぞれバイトが終わったら集合してみんなで飲むのが恒例に。ベロベロになって、翌日起きたらみんな全裸で床で寝ていたことも」(美優紀クン、仮名)
今度ベロベロになりかけたときは、この紳士・写写丸をお呼び立ください。そっとみなさまに、タオルケットをおかけします。いえ、決して見ませんよ?
疑惑の眼に見送られ、調布に戻り、本線に乗り換え。あれ、西調布駅で、美女が写写丸を呼ぶ声がする!
「駅の北口にある居酒屋のツイッターをフォローしています。『今日の献立』をチェックして、友達とよく飲みに行きます。そこで、最近どんなHをしたか報告しあうんです」(瑞樹クン、仮名)
いやん、それ、聞かせて。写写丸にも、聞かせてよ~! 居座りたいが、もう夜も深く電車がなくなりそう。存在しない後ろ髪を引かれる思いで、いざ高尾へ−−。
「高尾駅近くのカラオケ屋は、朝までいても1500円という安さ。1980年代ソングが好きで、友達と行くよりカラオケ好きのおじさんと歌うほうが楽しくて、逆ナンしています(笑)」(麗奈クン、仮名)
よし任せろ、今日は朝までレッツゴー! 十八番の『高尾山』(北島三郎)を入れたとき、写写丸のスマホが激しく鳴動した。ディスプレイには「編集長」の文字。出るしかない。
「おい、後ろがうるさいぞ。お前どこでなにやってんだ? 入稿どうするつもりだよ? さっさと帰ってこい!! 今すぐだ!!!」
これから「高尾美女」との甘く激しい夜が深まるところだったのに……チックショ~~~!!! はい、わかりました、戻ります、サラリーマンですもの。写写丸の美女旅は、これでおしまい。
(週刊FLASH 2019年3月5日号)