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ED告白「河本準一」膵臓の調子が良くなったら朝勃ちが来た
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.22 20:00 最終更新日:2019.07.22 20:00
2017年12月、本誌特集「おっさん芸人11人『健康あるある症状』をガチ問診」で、EDを告白した河本準一(44)。1年半たった今、症状はどうなっているだろうか。
「半年ほど前、朝勃ちがあったんです。そのときは嬉しくて、泣きそうになりました」
EDに悩んだ河本は、病院で診察してもらっていた。
「膵臓の働きが悪いことが原因だというんです。10年と15年に急性膵炎を発症し、膵臓の検査値(血清アミラーゼ値)もよくありませんでした。
ですから医師からは、膵臓が治ればEDも治ると言われました。あまり気にしないようにとも、言われたんですが」
さらに、精神的な問題がもうひとつの壁になっていた。
「疲労感がとれなかったり、イライラしたり……。男性の更年期障害みたいな症状もあったんです。男として、ここで終わるわけにはいかない。そんな思いも強く、焦りを感じていたのが、よくなかったのかもしれません」
バイアグラを処方してもらったこともあったが、心臓がバクバクするだけで効果がなかった。そんなことも焦りに拍車をかけた。
ただ、膵臓の検査値がよくなるにつれ、症状は徐々に改善していった。
「今では、焦らず、じっくりと治していこうと覚悟ができています。アッチのほうは “全盛期”の7割くらいまで回復しましたが、近いうち、10割に戻れると確信しています。まあ、根拠はないんですけど(笑)」
こうもとじゅんいち
1975年生まれ 岡山県出身 中学の同級生で、NSC同期の井上聡とのコンビ「次長課長」のボケ担当。バリアフリーの笑いを目指し、手話に挑戦中
(週刊FLASH 2019年7月16日号)