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いまさら聞けない「性の常識」美人女医に学ぶ女性の秘密
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.03 20:00 最終更新日:2019.10.03 20:00
「こうすれば女性は気持ちいいに決まってる!」と、“常識” とされる情報に、なんの疑いも抱かず行為に及ぶ世の男性たち。そんな生き方では、いつか大失敗をする羽目になるかも……。産婦人科医と精神科医、2人の美人女医に、女性視点から「性の常識」を教えてもらおう!
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●Q1/女性の自慰は、Hに役立つの?
高橋怜奈先生「自慰とHを別物として考えるのはよくありません。絶頂は『学習』なので、自慰で自分のポイントを知ることが大事。学習したことをHで相手に『こうしてほしい』と言葉にすることで、よりよいHができます」
高木希奈先生「女性に比べ、男性のほうが感受性が劣る傾向にあります。言葉で伝えるのがいちばんの近道です」
●Q2/「絶頂したフリをする女性が多い」と聞くけど、本当?
高木先生「『男性が一生懸命やってくれているのに、気持ちよくないのは申し訳ない』と、思いやりからフリをすることも」
高橋先生「Gスポットやポルチオといった性感帯は、局部の入口から3~4cm奥のほうにありますが、陰核は外側にあってわかりやすいので、絶頂させた経験がない方は、陰核から試すといいでしょう」
●Q3/Hでバストサイズが大きくなるって本当?
高橋先生「乳腺の組織は、乳房を揉まれたり、興奮したりするくらいでは変わらないので、一種の都市伝説です。
もし、揉んだだけで大きくなるとしたら、女性ホルモンが増え、乳ガンのリスクが高まることに。医師は『行為のときは、乳房を揉まれないでください』と注意喚起しなければならなくなります」
●Q4/お尻を叩くと女性が興奮することがあるのはなぜ?
高木先生「男性は視覚重視、女性は雰囲気重視の傾向があります。男性は女性のお尻を叩くことで、女性の息遣いや表情が歪むことに興奮し、女性は非日常性を感じることで、快感を得ることがあります。
もちろん人それぞれで興奮のポイントは違うので、いつもよりゆっくりさわったり、優しい言葉をかけてあげてもいいでしょう」
●Q5/性欲が掻き立てられる洋服の色はあるの?
高木先生「赤、ピンク、紫は興奮する色、青や緑は興奮状態を抑える色とされています。もし相手を誘いたいのであれば、赤やピンクの服や小物を身につけると効果的。
しかし、黒い服の中に赤い下着を着けていても脱ぐまでわからないので、直球勝負でいきたいときは、男性ならピンクのネクタイ、女性なら赤い口紅がいいと思います」
たかはしれな
1984年10月9日生まれ 産婦人科医。世界初の「女医ボクサー」として活躍中。子宮頸ガンの正しい知識を広めるための活動をしている
たかぎきな
1978年2月24日生まれ 精神科医、(株)メディアド代表。『精神科女医が本気で考えた心と体を満足させるセックス』(徳間書店)など著書多数
モデル・佐知子/さちこ
20歳 1999年8月8日生まれ 宮崎県出身 T160・B105W62H90 2019年5月にデビューし、「令和イチのJカップ」として話題に。最新DVD『Sachiko 揺れる……想い……』はREbeccaより発売中
スタイリスト・小谷瞳
ヘアメイク・富田実希
(週刊FLASH 2019年10月8日号)