テレビ東京系『ゴッドタン』で大きな話題を呼んだ “鉄板ネタ” の風俗嬢コントをもとにした、本誌でのグラビアが話題になった手島優。今回はなんと、マネキンを相手にマットで奉仕する撮影に挑戦した。8000人を育てた伝説の泡姫・沙也加氏に師事し、神業を習得した手島を、撮影後に直撃!
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――前回のグラビアの反響は?
「めっちゃありました。表紙だけ見ると本当に私が風俗デビューしたような感じだったじゃないですか(笑)。
共演者の方からも『見たよ。リアルすぎる。本当に転身したのかと思った。びっくりさせないで』なんて言われて。『もっと見たい! 第2弾をやってください』という声をSNSでいただいたりもしました」
――ファンの方の反応はいかがでしたか?
「少し不安だったんですが、ネガティブな意見はなく、『頑張ったね』って声が多かったです。写真集でセミヌードをやったことはあったんですが、雑誌の誌面であそこまで激しいものはやったことがなくて。でも、ひとつの作品として評価してもらえました。袋にとじられたかいがあった!(笑)」
――ご自身でも手応えを感じたんですね?
「いい感じに年を重ねられていて、私の体に興味持ってくれる人が増えたんですよね。『バストがいい感じに下がっている』『若いころよりも肌質が柔らかくなった』とか言われて(笑)。
前みたいにはち切れそうな体じゃなくなって、身近に感じてもらえるのかも。なんかモテそう! この流れで結婚できそう!」
――結婚したら、どんなお嫁さんになりたいですか?
「家庭を乱さず、旦那さんを支える妻になりたいですね。けっこう古風な感じですけど(笑)。明るくて喧嘩がない家庭にしたいです。
仕事は、旦那さんに『やめてくれ』と言われたら、多分やめます。でもこの仕事が好きだから、そう言わない旦那さんを見つけるつもりです(笑)」
――マットを使った撮影はどうでしたか?
「とにかく、技を忠実に再現しようと心がけました。誌面は静止画で動きが伝わりにくいので、写真では見えないところでもマネキンをさわったり、攻めたり。
ただ、プライベートでマットを使ったことがないから、本当に難しくて(笑)。でも、わからない顔をカメラに向けちゃうと作品がぶれちゃうし。初々しくない、こなれた感じを出しました。
前回は照れ笑いの顔で締めくくったんですけど、今回は笑顔なんです。『よくできた! 私、成長したな』みたいな表情を撮ってもらえたかなと。おかげさまで、お金をもらうシーンの撮影でも、前回から小道具のギャラが2万円も上がっていましたしね(笑)」
てじまゆう
37歳 1982年8月27日生まれ 栃木県出身 T165・B95(I)W58H86 2008年に日テレジェニックに選ばれ、グラビア各誌を席巻した。2019年、“NYOUTUBER 手島優” 名義でリリースした『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアの週間と月間のダウンロードランキングで1位を記録し、大ブレイク。8月には関西コレクションに出演し、初ランウェイを飾った。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@piyoteji)、インスタグラム(@tejimayuu0827)にて
写真・本雅司
スタイリスト・間野なおみ
ヘアメイク・蔵本優花
(週刊FLASH 2019年10月1日号)