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RaMu「サメの営みって官能的」噛みつき交尾に赤面

夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.01 20:00 最終更新日:2019.11.01 20:00

RaMu「サメの営みって官能的」噛みつき交尾に赤面

イヌザメ

 

《【コリドラスの受精】コリドラスのメスは、オスのアソコに吸い付いて精子をグビグビと飲み干した後、肛門から卵に放出して受精させます》

 

 水族館に似つかわしくない説明書きと、水槽を交互に覗き込みながら楽しげに盛り上がるカップルたち。現在、サンシャイン水族館で開催中の「性いっぱい展」が話題を呼んでいる。

 

 海の生物の「性」に特化した斬新さに、インスタ映えも相まって、若いカップルが押しかけて大盛況だ。

 

「(ヒトデの)カワテブクロは、男性のアレに似てると一時期、ネットで話題になってましたけど、色といい、形といい、“神様の悪意” を感じますね。たぶん、神様がヒマなときに遊び心でつくったんだと思います(笑)」

 

 そう語るのは、「生き物全般が大好き」というRaMu(22)。もともと、同展を「友達と訪れるつもりだった」というだけに、海の生物の交尾に対しても、独自の知識を披露してくれた。

 

「私はスキューバダイビングもやるんですけど、インストラクターさんから聞いた話では、海の生物の交尾は、『基本、無理やり』だそうです。同意のうえでの交尾ではないと聞いて、海は恐ろしい世界だなと(苦笑)。人間界で考えたら、世紀末ですよ!」

 

 水族館の各生物の性の説明書きに「交尾」という表記と、「交接」という表記があることに気づいた彼女。

 

「生殖器を直接つなぎ合わせるのを『交尾』と呼び、それ以外の方法によるものを『交接』と呼びます」(サンシャイン水族館・広報)

 

 確かに、勉強になります。
 さて、RaMuはといえば、イワシの魚群を見て、開口一番「かわいい~!」と叫んだり、夜の水族館での撮影に終始テンションMAX。そんな彼女の、見終えての感想は?

 

「私には、水族館は『夢の国』というイメージ。夢の国って、『この生物は、どうやって生まれるのか?』みたいな、裏の部分は見せないじゃないですか。気になっていた人はいただろうけど、『性』ってふれにくいテーマでもあったと思うんですよ。

 

 そこを文章や映像でおしゃれに、かつ真面目に伝えてくれたので、学ぶことが多かったです。かわいい顔をしているけど、しっかり生命として生きてるんだなって」

 

 運がよければ生物の交尾・交接の瞬間にも立ち会える同展は、11月4日まで開催。以下では、RaMuの解説つきで、動物たちの “性態” をご紹介!

 

コウイカ

 

●コウイカ
 どこがどうなっているのか、わかりにくいコウイカの交接。

 

「交接部分が見えないので、一見『ハグしているのかな?』って感じにも見えますね。イカは泳いでる姿はきれいだし、食べると美味しいし、大好き!」

 

コモリガエル

 

●コモリガエル
「これは、昔から私も知ってて、かなりグロいんですよ。あらためて映像も見たけど、オスとメスが抱接して受精した卵を、背中に埋め込むんですよね。夢に出てきそう、今日……。いちばん閲覧注意だと思います(笑)」

 

リクカガメ

 

●リクカガメ
 後背位での交尾のため、オスだけがおなかに凹みがあったり、尾から出す男性器を挿れやすくするため、尾が長く進化したというリクガメ。

 

「交尾のための進化って、もうちょっとマシな進化はなかったんかい!」

 

カワテブクロ

 

●カワテブクロ「アレにそっくり……」
「実際に見てみると、ネットで見た写真よりはヒトデっぽいですね」

 


らむ
22歳 埼玉県出身 T148・B90W58H80 タレント、グラビアアイドルにして、YouTube登録者数は20万人を超える。爬虫類を複数飼うほどの生き物好きとしても知られる。FLASHデジタル写真集『RaMu Hカップまみれ』が10月31日に発売

 

(週刊FLASH 2019年11月12日号)

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