妻は20以上も年下…「年の差婚おやじ」夜の性活ぶっちゃけ会

左から田村さん、鈴木さん、松井さん

　24歳差婚を発表したTOKIOの城島茂（48）の会見をきっかけに、本誌が取材を進めると、同じように20歳以上も年の離れた「若妻」をゲットした、ラッキーな一般中年男性たちを発見した。もっとも気になるのは、夜の “性活” だ。“逆転おやじ” たちが、喜びと悩みを座談会でぶっちゃける！

鈴木啓司さん（以下、鈴木）「まず皆さん、回数ってどんな感じですか？　うちは週に1回。いつもお風呂はシャワーだけなんだけど、週末は時間に余裕があるから、お風呂を沸かして一緒に入る。すると、自然とする流れに……」

田村真さん（以下、田村）「うちは月に1、2回。まだ子供も小さいから控えめだけど、妻とはいえ、若いコに求められるだけで嬉しいよね」

松井和之さん（以下、松井）「うちは週2ですね。体力的にはきついけど、じっくりヤると喜んでくれるから、ついヤってしまうんだよ」

鈴木「最近の若い男のコは、前戯を頑張らないらしいからね。前戯好きなおじさんにしたら、いい時代だよね（笑）」

田村「前戯は僕も頑張りたいけど、『もう挿れて』って、すぐにおねだりされちゃう。妻は中イキ派らしいから、挿入時間が長いほうがいいらしい」

松井「時間についてはどう？」

鈴木「うーん、1時間とまではいかない。40分くらいかな」

田村「うちは、子供を寝かせてから20分くらい。お互い疲れているしね。妻より先に寝ちゃって叱られたことも（笑）」

松井「帰宅してご飯ができていると、ホッとして休息モードになるんだけど、ご飯の前に、“先にヤらない？” と誘われることも……。手短にすませようと思いつつ、つい頑張っちゃうんだよね」

鈴木「すごい！　やっぱり若い妻をもらうと、エッチも頑張ろうという気持ちになるよね。でも持久力は？」

田村「ないですね……。仕事を頑張る体力はまだまだあるつもりだけど、アソコの持久力は別物だから（笑）。ついに薬に頼るようになったときは、我ながらショックでした。でも、それで喜ぶ相手がいるから、今はアリだと思えています」

松井「我々くらいの年代で問題なのは、EDだよね。僕は “50歳の壁” っていうのがあると思っている。45歳くらいから『あれ？　朝勃ちしなくなってきたな』って。それが50歳をすぎると、女性の前でもピクリともしなくなってくる」

鈴木「挿入できても、中折れしちゃうんだよね。最初はかなりショックだったよ」

松井「妻が看護師だから、いろいろ調べてくれたんだけど、薬だけじゃなく、心のケアも大事だと思うんだよね」

鈴木「薬は自分も使った。『そこまでしてエッチしなくてもいいよ』と、妻は言ってくれるんだけど、男のプライドで、“勃起しなきゃダメだ” という気持ちがあった。だから、いろんなことを試したよ。コスプレとかソフトSMとか」

田村「その気持ちはわかります。『夫婦だからこそ妻の中に……』って気持ちがある。そもそも、コンドームをつけると中折れしちゃうんですよ」

松井「そうだね。装着している間に、元気がなくなっちゃう。それでよけいに焦って、しおれちゃうんだよね。

　妻は『生がいい』と言ってくれるから、生でしようとするんだけど、『もし今、子供ができたとして、成人するころには俺も70歳か……』なんて考えはじめちゃって、しながら感傷的になったり（笑）。

『FLASH』のED特集に、スクワットで改善できると書いてあったから、毎日してる。涙ぐましい努力だよ」

鈴木「僕は、玉に冷水とお湯を交互にかけて血行をよくするという、“金冷法” をやってるよ。中学生でもあるまいし、自分のアソコにこんな振り回されているのも、どうかと思うけどね」

田村「あと、自分で動かないと中折れしません？」

松井「わかる！　自分にとって、ベストな動きやタイミングというものがあるよね」

田村「冷静に考えて、“こんな若いコとヤってるのに、なんで勃起しないんだ自分” って悲しくなったりします。会社の同僚には、あんなに羨ましがられているのに……」

松井「俺はヨガ教室に通ってる。EDにいいらしいよ」

田村「僕は食事にも気をつけて、サプリとかも摂取するようになりました』

鈴木「やっぱりEDは問題。全員、共通の悩みを抱えているね。同世代として、城島くんにも、早めの対策を講じておくように進言しておかなくちゃ（笑）」

松井「でも考えてみたら、若いコと結婚するっていうのは、そのぶん気持ちも若くなるし、ED対策でいろいろするから、結果として健康になるってことでもあるんじゃない？」

田村「そう言われると、あらためて若いコと結婚できてよかったと思えるね（笑）」

田村真さん（49）結婚2年め／WEBデザイナー、年収600万円
松井和之さん（50）結婚半年／無職、年収0円
鈴木啓司さん（53）結婚1年め／建築会社勤務、年収700万円

※登場人物はすべて仮名です。

（週刊FLASH　2019年11月19日号）