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【エロ事師たちの金言】成田アキラ「人生はプラスマイナスゼロ」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.04 20:00 最終更新日:2020.04.04 20:00
性と愛の分野で輝き、自由に生きる達人・成田アキラ氏(マンガ家)。閉塞感漂う現実を打開するための「勇気のことば」を聞きに行ったら……。
【人生は、プラスマイナスゼロ】
「世間の人から見れば、僕は、“取っ替え引っ替え、女性とスケベをしている” イメージがあるんでしょうけど、さにあらず。高校生から35歳まで、重度のうつ状態だったんです。
耳の奥の骨が腐る病気になり、手術もしました。だから、ずっと『この世とは、人生とはなんなのか』と悩んでいました。哲学書も宗教本も僕を救ってくれませんでした。
そして、うつを抜け出したとき、いちばんやりたかったことがセックスだったんです。心に偽りも迷いもなくセックスをしている今、この言葉が浮かんできます」
なりたあきら
74歳 手塚治虫の“カバン持ち”を経て、科学漫画でデビュー。1986年からテレクラ漫画を執筆。これまでの女性経験は1500人。愛妻家でもある
(週刊FLASH 2020年3月24日号)