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【QUIZで鍛えるビジネス算数脳】最高級純米吟醸樽酒の販売

連載 投稿日:2016.09.18 20:00FLASH編集部

【QUIZで鍛えるビジネス算数脳】最高級純米吟醸樽酒の販売

写真:AFLO

 

問題

 ある酒造会社が「最高級純米吟醸樽酒」の販売を始めた。同社が扱っている商品は、14万8000円の「4斗樽」と、1万2000円の「2升入りミニ樽」の2種類。

 

売上合計は946万円で、注文個数は「2升入りミニ樽」が「4斗樽」のちょうど2倍だった。

 

 4斗樽は何個売れたのだろうか。方程式を使わずに解いてほしい。

 

(↓解答はずっと下にあります)

 

 

 

 

 

 

解答 55個

 4斗樽1個につき2升樽が2個売れたので、これをセットして考えると、セット価格は148000+2×12000=172000円になる。

 合計金額から、売れたセット数は9460000÷172000=55となる。この個数は4斗樽の売れた個数と同じです。

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