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【ニャイス・トゥー・ミート・ユー!】忍者ねこ茶々連載 2017.09.02

【ニャイス・トゥー・ミート・ユー!】忍者ねこ茶々

 

 伊賀流忍者発祥の地として知られる、三重県伊賀市上野。1909年創業のお茶屋「むらい萬香園」に、真っ赤な忍者衣装に刀を背負ったくノ一がいた!

 

 衣装を脱ぐと、真っ白な毛並みの美しいねこが現われる。その正体は、お店で飼われるメスねこ・茶々だ。

 

 店主の村井元治さん・節子さん夫妻のもとには、23年間飼っていたというメスの「みーちゃん」がいた。しかし4年前、みーちゃんは天国へ。ねこのいない生活が寂しくなり、夫婦が保護団体から2014年5月に譲り受けたのが、捨てねこだった茶々と利休の2匹だ。

 

「2匹がここにやってきたときは生後2カ月くらい。きょうだいだったので、2匹でいっしょによく寝ていて。とても仲よしでした」(元治さん・以下同)

 

 伊賀では、飼い犬に忍者の格好をさせて散歩する姿がよく見られ、ペットショップなどで衣装がよく売られている。犬と違い、ねこは服を着せられると嫌がることが多いが、あるとき、元治さんが試しに2匹に犬用の忍者衣装を着せてみたところ、2匹ともぜんぜん動じなかったという。その姿で2匹がお店に立つと、地元で「忍者ねこ」として注目を浴びるようになった。

 

 赤い衣装の茶々、青い衣装の利休は2匹仲よく活動していたが、2016年3月、利休が事故で死んでしまった。茶々は悲しみを乗り越え、1匹となった今も、「忍者ねこ」としてお店に訪れる観光客を喜ばせている。

 

「利休のぶんまで長生きして、これからもお客さんを喜ばせてくれたら」

 

 じつは元治さんの祖父は、忍者の子孫から忍びの術を教えられ、忍術学校を開いていた。地元では「伊賀の最後の忍者」と呼ばれる存在だったという。茶々がみんなの人気者になったのも、秘伝の忍術を使ったのかニャ?

 

(週刊FLASH 2017年6月6日号)

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