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【木村和久のぶらり艶旅】新橋その3

連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.02.20 18:25 最終更新日:2016.03.03 21:33

 新橋で洗体再デビュー。洗体嬢のセカンドインパクトは、俺のATフィールドを破壊し、セントラルポールに快感が押し寄せてと、エヴァ風に感想をまとめましたが、なんのことやら。

 

 正直こんなに洗体が進化というか、過激になっていたとは驚きだ。だったら普通の風俗はどうなの。というわけで、なんと新橋の駅前の雑居ビル、SL広場の目と鼻の先にある、本格的な風俗店へ行ってみることに。

 

 しかも昼間っから行くって。みんな立ち食いそばとか、床屋さんに行ったりとか、靴磨きしてもらっている時間帯ですよ。けど店は堂々と営業してんだから、行くしかないでしょ。

 

 Rという店にアポなしで行ったけど、ちゃんとお姉ちゃんは、在籍していた。ネットで見る限り、粒ぞろいのコだらけで、これは選び放題と思った。けど現われたコは、ネットとはかけ離れていた。けっこう期待したんだけどね。

 

 UFO世界でいうところの、第三種接近遭遇は、ビジュアル面で大いに不満だ。う~む、今回も外れかよ~。観念して彼女に手を握られて、奥の部屋へ導かれたのだった。

 

 観念すると案外楽しいのが、ヘルスなのよね。本格的なのは久々だから妙に新鮮だった。会話も「お客さん仕事帰り?」「いや中抜けでさ、そこで中抜きだから参ったね」と、調子いいことを言うのがたまりません。

 

 一緒にシャワーを浴び、イソジンのうがいするのも懐かしい。しかも、洗体と違ってマッサージがおざなりで、すぐサービスに入るのが、単刀直入で嬉しいなあ。

 

 仰向けになっていると、挨拶がてらなのか、下半身に心地よい快楽が走る。それから突如反転し、彼女がにじり寄ってきて、何をするのかと思ったら、パイズリのサービス。快感はそこそこだが、こういう行為をしてもらってることに感謝感激だ。

 

 そこからは丁寧に、ローションでマッサージ開始。押しては引く波のように、快感が押し寄せる。最後は、またもぞもぞ始まり、えらい気持ちいい。「手動TENGA」状態でおます。彦麿呂だったら「快感の宝石箱や~」と絶叫するであろう。

 

 2回連続で技のみでフィニッシュ。イカないよりはイケた方がいいが。無性にビジュアル系女子に、会ってみたいと思うこのごろだ。

 

(FLASH2015年7月28日号)

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