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リオ五輪で咲き誇れ! 大和撫子たちの勝負服【アーチェリー】
連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.03.06 18:00 最終更新日:2016.03.09 12:58
アーチェリー歴わずか5年で出場したロンドン五輪では、女子団体で銅メダルを獲得。4年を経て国内第一人者に成長した川中香緒里だが、山と海に囲まれた鳥取の田舎町で育った純朴さは失われていない。
「競技を始めたころは、毎日が楽しくて仕方がなかった。今、 試合中や練習中に苦しく感じるときがあったら、当時を思い出すようにしています。
リオではロンドンより輝く色のメダルが欲しい。色を口に出してしまうと意識しすぎてしまうのでやめときます(笑)」
取材日に、お気に入りのチェックのシャツ(所属するミキハウス製)を忘れるおっちょこちょいな一面も。
「ふだんはスカートを穿くこともあります。ミキハウスの服を着るのは愛社精神です(笑)」
かわなかかおり 1991年8月3日生まれ 鳥取県出身 米子南高時代にアーチェリーを始め、近畿大在学中に出場したロンドン五輪女子団体で銅メダル獲得。リオでは、個人・団体2種目でのメダルに期待
写真・伊ヶ崎光雄 取材&文・柳川悠二