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リオ五輪で咲き誇れ! 大和撫子たちの勝負服【フェンシング】
連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.03.27 06:00 最終更新日:2016.03.27 21:29
鹿児島県出身の下大川綾華は、自称「極度の人見知り」。週に一度の勤務日以外、化粧っ気がなく、ジャージ姿にスニーカーでの移動がほとんど。
しかしフェンシングの話になると、明るく饒舌になる。 高1で始めたフェンシングは、柔道のような体重による階級制がないのが特徴。
「みんなが同じ土俵で戦うのが面白い。小さな私はパワーで劣るぶん、素早く相手の懐ろに入っていく戦い方ができます」
料理は得意だが、「今は食材を買いに行く時間すらもったいないくらい、フェンシングに集中しています」。
しもおおかわあやか 1988年4月28日生まれ 鹿児島県出身 高校から競技を始めて、日体大進学後「女子エペ」に転向。2011年ユニバーシアード深圳大会で3位。現在、テクマトリックス(企画経理部)所属
写真・渡辺航滋 取材&文・柳川悠二
(週刊FLASH 2016年3月22日号)