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リオ五輪で咲き誇れ! 大和撫子たちの勝負服 【 ホッケー】
連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.04.10 21:00 最終更新日:2016.04.10 21:00
4大会連続の五輪出場を決めた女子ホッケー「さくらジャパン」。
リオではアテネの9位より上を目指す。そのキーマンとなるのが、最年少代表候補の瀬川真帆。日本代表に選ばれる素質がありながら、小学生のころはサッカーをしたかったと笑う。
「母に相談したんですが、飽きやすい性格だったので反対されて。私が住んでいた地区は、サッカーよりホッケーが盛んだったんです。
ホッケーは、格闘技とサッカーを組み合わせたみたいなところが魅力ですね」
リオ五輪の代表メンバーは、6月中旬に決定する。
「脚には自信があります。海外の選手とやっても、走り負けない自信はある。先輩たちのいいところを吸収して、リオに出て成長できればと思います」
ホッケーをしていると足が太くなるので、
「細く見えるような服装を心がけています。もともとスタイリストになりたかったぐらい服が好きなので、暇さえあれば(岐阜から)名古屋まで服を見に行ってます!」
せがわまほ '96年6月23日生まれ 岩手県出身 FW 沼宮内高卒業後、ソニーHC BRAVIA Ladies所属。'14年にU-18日本代表として、日韓交流戦、オーストラリア遠征に参加。昨年12月に日本代表 初選出。セールスポイントはドリブル
写真・谷本潤一 取材&文・北浦勝広