連載
【木村和久のぶらり艶旅】秋葉原編その2
連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.05.13 21:00 最終更新日:2016.05.13 23:45
店に入ると満員で、待合室に通された。細長い待合室には、オタク風な兄ちゃんが、スマホをいじりながら待っている。客層が見事にアキバですな。
店内に通されて驚いたのは、座席がないこと。高さ1mぐらいの仕切りで囲われた、2畳ぐらいの部室風スペースがあり、そこに座らされる。床はマットが敷いてあり、そこで足を伸ばして、女のコを待つ趣向だ。
最初に来たのは、体操着姿のJK風女子で、年齢はハタチという。地味系で顔がなすびに似ていた。システムで面白いのは、ハッスルタイム時に、膝の上に乗せて、生乳が揉めるそうだ。
「おっ、BGMのボリュームが上がったぞ」
ハッスルタイム突入だが、そのなすびは、とぼけやがって、ハッスルを始めない。でも、なすびが頑張っても、と思い、こちらもスルーした。
落胆の表情を隠せない。そんななか、次に現われたコに、ぶったまげた。アイドル風の可愛いコじゃん。なんだよ、こんな隠し球あったのかよ。会って早々、「キミ、モデルでしょ。すげえ可愛いもん」とベタ褒め。
そしたら「わぁ〜嬉しい」と言ってハグしてくるし。いやあ彼女は褒めて、伸びるタイプだな。
「キミはこんなとこにいるコじゃない。一緒に芸能界に行こう。オレがマネージャーやるから」と、また褒める。彼女は有頂天になり、ハッスルタイムが始まった。
「膝の上に乗りますが、よろしいですか」と聞かれるや「どうぞどうぞ」と即答だ。いや〜可愛いくて、細身のコの体重って心地いいね。体操着のなかに手を入れて、そ〜っと乳を揉む。
あ〜俺が高校時代に部室でやりたかったことが、40年めにして実現したんだわ。つうか、俺、男子校だったけどね。
そのコのオッパイは、適度な弾力があるお椀型だ。乳首をそ〜っと撫でると、可愛いあえぎ声が。う〜ん、タマランチ。ほんの5分が永遠にと願った瞬間である。まさに青春プレイバック。
飲んで揉んで40分1万円は大満足でござる。というわけで、大林宣彦映画のパロディで締めくくらせていただく。
「さよなら私、ありがとオッパイ」