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【木村和久のぶらり艶旅】赤羽編

連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.05.20 21:00 最終更新日:2016.05.20 21:00

 赤羽駅がデカくてびっくりした。焼け跡闇市から発展した街と思っていたから、駅ナカのオサレな飲食街に、驚嘆しまくる。赤羽は個性的なスナックのママや、風変わりなおばちゃんがいると聞いてたが、そんな人は見当たらず、小ぎれいな人ばかり歩いている。

 

 エロスポットは、駅の南口1分のところに集中していた。駅の真向かいに、堂々とブルマ体操着の店があり、目立ちすぎだよ。逆に入りづらいっす。

 

 迷っていると、案内所を発見。そこで40分5000円のセクシーキャバクラを紹介される。騙されたと思って行ってみることに。説明では、サービスはソフトだが「顔に自信あり」と言う。

 

 店に入り期待せず待っていると、ぽちゃっとした水卜(みうら)アナ風のコが登場してきた。そこそこ可愛い。確かに赤羽 というより新宿、いや六本木風かも。

 

 さっそく「可愛いねえ〜六本木で十分通用するよ」と言うや、「そんなことないです〜」と言いながら喜んでいる。

 

「この店はどんなサービスなの?」と尋ねると「膝の上に乗っけて、チューしたり、胸触ったりできますよ」と言うではないか。じゃ、さっそくそのサービスを堪能させてもらいますわ。

 

 どれどれとチューするや「うわ〜舌入れてきた」と言ってくるし。「ダメなの?」「いや、まだサービスタイムじゃないから」と、のたまう。

 

 そうか〜しばし待機。そしてBGMの音量が増し、彼女はひょいと膝に乗り始めた。今度は彼女が舌を入れてくるではないか。さっきとは別人28号だ。

 

 乳首をそ〜っと触ると「指使いがエロい」と逃げ腰になる。「感じてんじゃん」と察知し、しつように攻撃。イジリー岡田流バイブ舌で口を攻め、指で乳首を転がす。なんと彼女はほんのり汗をかきだしたぞ。

 

 すかさず「エッチ好きでしょ」と言うや「わかる?」「わかるよ〜」と、ノリのいい会話が続く。「じゃ今度外で会おうよ。電マ持っていくから」と言うや「わ〜電マ大好き、会おう会おう」とメアドゲット。

 

 そこから、何日間かメールをやりとりしたが、外での再会ならず。「店に電マ持ってきて」だと。おいおい、オレは通販の配達じゃないからさ。現場で盛り上がって、外で盛り下がることは、よくあるよね。

 

「善は急げ」というけど「電マも急げ」だ。電マ持って行ってみるかね。

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