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【木村和久のぶらり艶旅】渋谷編

連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.06.17 21:00 最終更新日:2016.06.17 21:00

 なんで今まで行かなかったのか不思議です。ヤング風俗界の保守本流、渋谷でございます。

 

 渋谷って109からワンブロック離れただけで、エロタウンになるから素敵! ファッションビルとファッションヘルスを間違えて、コギャル(呼び方古すぎ)がこっちに流れて来ないかね。なわけね〜だろ。

 

 さて今回は新規開拓で、出会い喫茶に挑戦することに。サクラや未成年がいるかもと心配ですが、実情はいかに。

 

 その店は、名前と携帯電話番号を登録すれば即会員になれた。4000円を払うと、マジックミラーで囲まれた、立ち飲みスペースに通される。

 

 ミラー越しに3人のおネエちゃんが、スマホをいじっていた。男性客は6人。気に入ったコにメモを渡して10分間、別ブースでトークができるシステムだ。

 

 女性はいちばん右のコが、派手めでタイプ。けどお客さんは誰もアプローチしない。これは地雷ギャルか? 心配したが、せっかく来たので、その派手系に10分トークを申し込んでみた。

 

 すごく狭いトークスペースで待っていると、さきほどのおネエちゃんが、たわわな胸をぶら下げてやってきた。

 

 話を聞いたら、多くのお客さんはシャイで、トーク時間中、黙っているんだと。それじゃトークの意味がないじゃん。こっちはキャバクラで鍛えているから、トークは自信ありっすよ。

 

 システムは、店に2000円を払うと、外でお茶や食事ができる。女のコへの謝礼は交渉次第。

 

「じゃお茶飲もうよ、いくらならいい」と聞いてみる。「5000円かな」「そんな安いの」と言いそうになったが、そこはこらえて「わかった」となった。たんに連れ出し、お茶を飲むだけで、このぞくぞくする背徳感は何よ、たまりません。

 

 この派手系ちゃんはOLで、以前出会い系で知り合った愛人と関係が続いていたが、最近別れたという。

 

 だから毎月交際ならありだ。「お試しはないの?」と聞くや「やり逃げはダメよ」だとさ。見透かされてますな。

 

 ほか、担当編集氏のゲットギャルはインテリ女子大生で、出会ったオヤジに英語を教えているとな。下着を売れというブルセラじじいもいて、1万円で売却したそうだ。でも愛人関係はなしという。

 

 なんかキャバより本音で語れて面白いじゃん。しかも安いし。ちょっと癖になりそうですわ。

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