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【木村和久のぶらり艶旅】池袋編

連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.07.08 21:00 最終更新日:2016.07.08 21:00

  池袋は日本の風俗界の首都でんな。東口も西口も風俗だらけ。まさにヌケブクロとは、よく言ったものよ。そんな風俗街で、通が好む池袋北口を攻める。北口は場末の風情があり、ラブホと風俗店と中華の店ばかりで、猥雑な雰囲気が漂いまくりだ。

 

 今回は数ある池袋の風俗店から、どうやっていい女を探すかに挑戦してみたい。

 

 まずは風俗店のホームページからいい女を、予習する。探すこと1時間、これは当たりと思える女のコを発見だ。写真は修整なしと判断する。極端に目がでかいと、修整しているが、小細工は見えない。

 

 しかも可愛くないコは、そのままだから信憑性がある。太め嬢もおり、これも修整なし。「正直ホームページ」を発見することが大事よね。さっそく予約してみたのだ。

 

 喜び勇んで行ったはいいが、店に入るなり、ポラロイド写真を見せられて、「このコでよろしいですか」と言われる。覗き込んだら、田舎のヤンキーみたいな写真にがっくし。ホームページと全然違うじゃん。  抗議しようと思ったが、金壱萬参千円を払い、気が小さいので、「はい」と言ってしまった。

 

 失意のまま10分待ってご対面。あれ! 本物は思ってたより可愛いじゃん。ホームページが100点なら、さっきのポラが50点、実物は75点か。最悪を考えていたので、これでいい。「溺れる 者はマラをも摑ませる」心境で握ってもらいます。なんだかな〜。

 

 店は昔ながらの店舗型ヘルスで、一緒にシャワーを浴びる。愛想のいいコで玉を洗い、玉門をそわそわ、やたら気持ちいい。ボディ洗いみたいに体を密着させ「あら、もう元気になって〜」 と言われ、愚息も照れまくりだ。

 

 当然プレイも濃厚フェラで大満足。お返しに花園を攻めるが、これがかなりきれいな蜜壺だ。

 

 しかも、反応がよくて、声が出まくりだし。そういえばほかのボックスからも声が漏れてくる。店舗型ヘルスはあえぎの大合唱が聞こえるから、一体感があっていいよね。

 

 いよいよフィニッシュだが「スマタね」と言われて、腹の上に彼女を乗せる。ローションを塗って、股に挟んでもらうが、何がどうなってるんだが、やたら気持ちいい。ひょっとして入っ てるんじゃないかぐらい、圧迫感がある。

 

「イクかも〜」「イクの〜?」「あ〜イッてしまった〜」と、まるで童貞大学生みたいに、簡単に果ててしまった。

 

「風俗は、好きなときにイケていいね」と、照れ隠しの発言をしてごまかす。彼女はたぶん、もうちょっと燃えたかったのかもしれない。俄然、続きがしたくなった。ようやくオレの居場 所が見つかった、そんな心境っす。

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