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黄金のミドル級時代「拳聖 シュガー・レイ・ロビンソン…」

I'm Ready! 投稿日:2017.03.06 14:25FLASH編集部

黄金のミドル級時代「拳聖 シュガー・レイ・ロビンソン…」

 

ボクシングは最も軽いミニマム級(47.6キロ以下)から最も重いヘビー級(90.7キロ以上)まで17階級が存在する。一般的にフライ級などの軽いクラスはアジアや中南米の選手が中心で、体格の大きなヨーロッパや北米の選手は層が薄く、したがって欧米での人気は決して高くない。一方、ミドル級以上の重いクラスは欧米のボクサーが中心で、アジア圏の選手で活躍している選手は少ない。

 

1952年、白井義雄氏が日本で初めて世界チャンピオン(フライ級)に輝いて以降、80人近い日本人世界チャンピオンが生まれているが、ミドル級で世界の頂点に立ったのは竹原慎二氏ただ一人。そもそもミドル級以上で世界タイトルマッチに挑戦した日本人選手はわずか7人で、ミドル級という階級が日本人にとっていかに遠い世界かわかるだろう。

 

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