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ボクシングでメダルを取ることの難しさ…村田諒太の「ありえない快挙」I'm Ready! 2017.03.14

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『2001年インドネシア大統領杯ミドル級で国際大会初優勝』

 

2013年8月25日、有明コロシアムでおこなわれた大胆なプロデビュー戦より前から、大注目を集めていた村田諒太。これまでのハイライトである2012年のロンドン・オリンピックで果たされた金メダル獲得が、日本ボクシング界にとって、いかに「ありえない快挙」だったかを振り返ってみたい。

 

日本はプロボクシングで、多くの世界チャンピオンを輩出してきたアジア最大のボクシング大国だが、オリンピックに関しては、のちにプロの頂点を制す選手たちにとっても難攻不落のままだった。世界的な実績を収めるプロボクサーたちのなかにも、この頂には予選から苦しめられた経験者が少なくない。

 

日本はボクシングでのメダル獲得は44年間なかった。金メダルに関しては、1964年東京オリンピックの桜井孝雄氏から48年と約「半世紀」に及んでいた。したがって村田が当時では稀だった高校5冠王として異彩を放った逸材であっても、まさかオリンピックまで制すとは、ボクシングに詳しい者ほど想像しなかったのだ。

 

何より村田の階級は69キロ以上75キロ以下のミドル級。欧米人にとって「最もミドル」な選手層の厚い厳しい階級に、村田は日本ボクシング界から挑んだ。

 

「僕は試合でいつもかたいかたいと言われてましたけど、欧米のライバルたちは普段から自分と同じサイズの練習相手と切磋琢磨しています。こっちは日本で自主トレばっかりでしたから。忙しいときは荒川沿いの土手を走るだけ。それで欧米人たちとリング上で張り合う自信なんて持ちようがなかった」

 

 

村田諒大×アッサン・エンダム WBA世界ミドル級王座決定戦
「ボクシングフェス2017 トリプル世界タイトルマッチ」

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