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【村田諒太インタビュー】Vol.1「あこがれの選手と世界の強豪たち」I'm Ready! 2017.04.07

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■あこがれた本場のボクシング、アイドルはトリニダード


──ミドル級はアメリカやヨーロッパが中心ということですが、村田選手は中学生のころからアメリカのリングにあこがれを持っていましたね。

 そうですね、ラスベガスとMSG(マジソン・スクエア・ガーデン)。中学校のときに、プエルトリコのフェリックス・トリニダードがMSGでバーナード・ホプキンスと試合をしました(2001年9月29日)。当時はプエルトリコがどういう国で、どういう状況かもわからなかったですけど、すごく興奮しながら見ました。

 

──世界3階級制覇をしたフェリックス“ティト”トリニダードは1990年代から2000年代の世界を代表する人気ボクサーの一人でした。村田選手のアイドルですね。

  好きでしたね。入場してくるときにウキウキさせてくれる感じ、プエルトリコの旗を振りながら「プエ~ル~ト~リ~コ~」と一緒に歌っているところとか、かっこよかったですね。いつも2ラウンドにダウンするところも好きでしたよ(笑)。

 

──トリニダードはパンチがあって好戦的で、かつ打たれもろくもあり、華のあるボクシングスタイルでした。

  中学校のときは真似しているときもありました。結局今の僕のスタイルはまったく違いますけど、やっぱりトリニダードが一番かっこよかったですね。あのときがピークだったし。デビッド・リードとやって、フェルナンド・バルガスをKOして、ウィリアム・ジョッピーを倒して……。ホプキンスがトリニダードとやる前にキース・ホームズとやって「あれ、たいした試合じゃないな。これはトリニダードが勝つな」と思ったら、蓋を開けてみたらホプキンスの完勝でした。「トリニダードの左フックを完璧にかわしてしまう選手がいるんだ!」と驚きました。

 

──ホプキンスの職人ぶりが発揮された試合でした。

  ホプキンスはくっついたら全部トリニダードの足のつけ根を殴るんですよ。「あんなことしていいのか」と思いながら見てましたけど、ああやってトリニダードのバネを殺して、最後は仕留めましたからね。あのホプキンスの汚さも印象に残っていますね。

  

──トリニダードへのあこがれがプロ入りの原点でもあったと思います?

  どうなんでしょう。夢というか、あこがれとしてはとらえていましたね。中学校の卒業アルバムに「あこがれの〇〇」と書くところがあって、僕は「あこがれのトリニダード」と書きました。みんな「だれやそれ?」という感じだったと思いますけど。  

 

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