『おひとり京都の晩ごはん』購入のご案内
- おひとり京都の晩ごはん
- 柏井壽/著
- 京都のひとり旅で最も難渋するのは晩ごはんである――。年間100回以上の「ひとり晩ごはん」を楽しむ京都在住の著者が足繁く通う店を厳選。出張・旅行で、もう困らない! 「地元民が通う」「ひとりでも落ち着く」「決して予約困難ではない」…とっておきの50軒を紹介!
- 内容紹介
- 治安もよく、観るべきところも多くあり、何よりひとり旅が最もよく似合う京都。京都ひとり旅は増えるいっぽうだ。ときどき居酒屋のカウンターなどで隣り合わせることがあり、京都ひとり旅話に花が咲くのだが、そんなときに決まって話題になるのが、京都おひとり晩ごはん。――ひとりで泊まることも、ひとりで観光することも、お昼ごはんをひとりで食べることも、何ひとつ困ることはないが、おひとり晩ごはんには難渋する――(中略)京都でおひとり晩ごはんはハードルが高い。身をもって実感し、ひとりでも気持ちよく迎え入れてくれる店を探し続けた。(「はじめに」より)
- 目次
- 【第1章】京らしさを気軽に味わう
【第2章】時間がなくても行きたい店
【第3章】わざわざ訪れたい店
【第4章】地元民気分で味わう
【第5章】一人でも贅沢に - 著者紹介
- 柏井壽(かしわいひさし)
- 1952年京都府生まれ。76年、大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人であり、かつ食通でもあることから京都案内本を多数執筆。テレビ番組や雑誌の京都特集でも監修役を務める。『日本百名宿』『ゆるり 京都おひとり歩き』(以上、光文社新書)、『京都の路地裏』(幻冬舎新書)、『ぶらり京都しあわせ歩き』(PHP研究所)、『おひとり京都の秋さがし』(光文社知恵の森文庫)など著者多数。「鴨川食堂」シリーズ(小学館)や「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズ(柏木圭一郎名義)など、小説家としても活動する。