『誰が「働き方改革」を邪魔するのか』購入のご案内
- 内容紹介
- 本書がつづっていくのは、これからの日本経済を救う主役「頑張りたくても頑張れない人」への応援歌である。なぜ、「頑張れない人」が生み出されるのか、その背景にも迫りながら、本書を通してこれからの生き方を模索していただければ幸いである。(「まえがき」より)少子高齢化で労働力が減少する日本。その対策として打ち出されたダイバーシティ。しかし、働き方改革による労働の多様化戦略は、なかなか浸透しない。それはなぜか? 「長時間労働」「待機児童」「介護離職」「ぶら下がり社員」等々、問題が山積する社会で私たちが持つべきビジョンとは?頑張りたくても頑張れない時代を生き抜くヒント。
- 目次
- 【序章】虚像と実像<
【第1章】頑張りたいのに頑張れない人たち
【第2章】見えない壁
【第3章】「意識改革」推進企業
【第4章】よく働き、意識的に遊べ
【第5章】新しい社会の姿 - 著者紹介
- 中村東吾(なかむらとうご)
- 中村靖(やすし)。1958年北海道函館市生まれ。中央大学文学部卒業。出版社勤務後、独立。有限会社ガルフ・ガルフ代表取締役。主に政治・経済関連、企業関係コンテンツの取材、執筆、編集を行う。寄稿では、IT・家電関連情報も。著書に『孫正義のデジタル教育が日本を救う』(角川SSC新書)、『僕にもリコーダーが吹けた』(シンコーミュージック)、『間違っていませんか? あなたの保育園選び』(自由現代社)ほか、編集では『金融商品取引法』(渡辺喜美著、文春新書)などがある。