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『ミレニアル起業家の 新モノづくり論』購入のご案内
- 内容紹介
- ポスト製造業の経営戦略とは?ゴールドマン・サックス、フェイスブックを経てビジネスSNS「ウォンテッドリー」を立ち上げた社長が示す、これからの労働と幸福
全てが一瞬で陳腐化する今、ビジネスのヒントは80~90年代生まれの行動にある
● モノは所有せず「アクセス」重視
●機能より「ストーリー」が決め手
●価値の共同体「トライブ」を形成
●「意義」のために消費し働く
●要素は足さない「引き算」の美学 - 内容
- いまや世界の時価総額ランキングの上位はほとんどがアメリカ系。かつて世界に名を馳せた日本企業はすっかり存在感を失ってしまった。原因は何か?答えはシンプル。IT系の高付加価値な産業への転換に遅れているから。ではどうすれば、インターネットを駆使した生産性の高いスタートアップが生まれる環境をつくれるのか。それは、なるべく物を持たないが自らのスタイルに合うものには投資を惜しまず、カネではなく意義で動く「ミレニアル世代」の行動原理を掴むことから始まる。「共通の価値」でつながる人々の「トライブ」というキーワードを軸に、日本最大のビジネスSNSを運営する新鋭社長が、これからの働き方と幸福の形を提示する。
- 目次
- 第1章 取り残される日本
第2章 トライブの見つけ方
第3章 新モノづくり時代の事業戦略
第4章 トライブをつくる
第5章 この国の未来 - 著者紹介
- 仲暁子(なかあきこ)
- ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEO。1984年生まれ。京都大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。退職後、フェイスブック・ジャパンに初期メンバーとして参画。2010年9月、現ウォンテッドリーを設立し、ビジネスSNS『Wantedly』を開発。2012年2月にサービスを公式リリース。現在はシンガポールをはじめ、アジアでも事業を展開している。