![ラーメン超進化論](/wp-content/themes/original/img/gp/shinsho_71.jpg)
『ラーメン超進化論』購入のご案内
- 内容紹介
- 1000円以下で食べられる庶民的料理のラーメンが、いまやミシュランを賑わせる存在になっている。店内のセンスもグッとよくなり、行列のなかに女性や外国人を見かけることも珍しくなくなった。作り手たちは、麺やスープに使う素材にこだわり、手間暇を惜しまず一杯を提供している。日本に35000店あると言われるラーメン店でも、特に素晴らしい一杯を作る店がある。そういった店主たちは常軌を逸した努力で他にはない、オリジナルの味をもがき苦しみながら作り上げる。彼らはいかにしてそうなりえたのか。ミシュラン一つ星を受賞した、「Japanese Soba Noodles 蔦」や「創作麺工房 鳴龍」をはじめとした、日本最高峰の作り手たちに、「ラーメン官僚」が迫った。
- 目次
- 【第一章】日本に君臨する2つの巨星
【第二章】「創作ラーメン」は、どのようにして生まれたか?
【第三章】女性や外国人も虜にするラーメン
【第四章】「創作ラーメン」の「今」
【第五章】ラーメンはこれからどこに向かうのか? - 著者紹介
- 田中一明(たなかかずあき)
- 1972年生まれ、兵庫県出身。通称・ラーメン官僚。大学在学時の95年より、ラーメンの食べ歩きを始める。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」との信条のもと、年間700杯以上を食べ続ける。現在、通算14000杯以上。新しく開店したラーメン店を次々と訪ねる、「コレクター型」の「超ラーメンフリーク」。