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住みたいまちランキングの罠

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今、日本の多くの市区町村では、「住みやすいまち」を追い求めた結果、自己責任や受益者負担の原則が脇に置かれ、適切な受益者負担がなされないまま、表から見えないかたちで財政上のダメージが高まってきている。本書は、そんな現状を憂えた関係者の声なき声をもとに、住みやすいまちをめぐるさまざまな誤解や“不都合な真実”に光を当てる。
●内容紹介
近年、さまざまなかたちで「住みたいまちランキング」が発表される。その背景には、住宅・不動業界をバックにした商業メディアという仕掛人がいる一方、新たな住民獲得と既存住民の流出抑止のために住民サービス競争を繰り広げる行政側のアピールの増加もあるだろう。行政に競走原理が持ち込まれることや、住民サービスの向上は、一般的にはよいことだ。しかし、物事には限度がある。今、日本の多くの市区町村では、「住みやすいまち」を追い求めた結果、自己責任や受益者負担の原則が脇に置かれ、適切な受益者負担がなされないまま、表から見えないかたちで財政上のダメージが高まってきている。本書は、そんな現状を憂えた関係者の声なき声をもとに、住みやすいまちをめぐるさまざまな誤解や“不都合な真実”に光を当てる。
●目次
まえがき
【第一章】「子育てしやすい」をアピールするまちのウソホント
【第二章】「子育てしやすい」環境とは何か
【第三章】安全・安心なまちの裏事情
【第四章】便利なまちにも落とし穴がある
【第五章】迷惑施設のあるまちは、意外に住みやすい?
【第六章】イメージのよい、住みたいまちは本当に暮らしやすいか?
【第七章】マンション購入を煽る「常識」に騙されるな
【第八章】まちの魅力向上と、あるべき住民負担について考える
最終章 行政が「不毛な住みたいまちアピール」を止めて、本当にやるべきこと
●著者紹介
大原 瞠(おおはらみはる)
1974年生まれ。兵庫県出身。大学卒業後、学習塾講師や資格試験スクール講師を経て、行政評論家として活動

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