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女子アナ日下千帆の「美女は友達」医療・健康ジャーナリスト

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.30 16:00 最終更新日:2020.04.30 16:00

女子アナ日下千帆の「美女は友達」医療・健康ジャーナリスト

友吉由紀子さん

 

 今回ご紹介する美女は、素敵な絵画を描きながら、充実した時間を楽しんでいる、医療・健康ジャーナリストの友吉由紀子さんです。

 

 昨年、友人の主催する交流会でお会いした友吉さんは、モデルさんのような美しいスタイルでエレガントな美女。しかも、東京大学医学部保健学科を卒業し、大学院で体育学・スポーツ科学修士号を取得された才女でもあるのです。

 

 

 お友達の紹介で、学生時代からNHKの番組やスポーツニュースのリポーターとして、5年ほど活躍されていたそうです。

 

大学4年のときの『600こちら情報部』沖縄ロケ

 

「当時は女子大生ブームで、学生時代からリポーターやキャスターのお仕事をしている方が多くいました。話すことに関しては、まったくの素人でしたが、生中継でもなんでも勢いで頑張っていました。

 

 生放送は刺激的で楽しかったのですが、もう少し地に足を着けて仕事したいと考え、博士課程の途中で出版の世界に行くことにしました」

 

 1989年ごろは新雑誌の創刊バブルが続いていました。友吉さんは、日本経済新聞に掲載されていた日経BP社の中途採用を見て応募し、無事同社に入社しました。

 

「実際に記者の経験があったわけではないのですが、学生時代にNHKの番組でリポーターをしていたことが評価されたのでしょうか。入社後はすぐに記事を任されました」

 

 入社後、『日経ヘルスケア』や『日経メディカル』といった医療系雑誌の記者を経て、2004年には、アメリカ・タイム社の生活情報誌『リアルシンプル』の日本版創刊で副編集長を務めました。

 

「創刊にあたってNYで10日間ほどの研修に参加したのですが、このときに学んだアメリカ式の雑誌の編集方法は、とても勉強になりました。

 

 特に、スタイリッシュで、リアルを追求する写真の撮り方は目からうろこが落ちました。

 

 たとえば、スタイリストさんがソファに英字新聞を置いたところ、これは日本人の生活のリアルではないとか、机の下にお洒落なスニーカーを置いたら、日本の家は土足で上がらないからおかしいなど、いくらおしゃれでも、リアルでないものは却下されました」
 

 2017年、27年半勤めた日経BP社を退社し、現在はフリーランスとして週刊誌などで医療や健康に関する記事を執筆中。そしてフリータイムには、プロのような素晴らしい絵画を描かれています。

 

友吉さんの作品

 

「これからの時代は直感が大切になってくると思うのです。絵を描くことによって、右脳が活性化されていくのを感じます。気づくと、5時間くらいあっという間に過ぎているんです」

 

 個展を開けそうなほど素晴らしい作品ばかり。友吉さんのように素敵な趣味を持つと、家で過ごす時間が充実しますね。そして、趣味も極めれば職業になるかもしれません。みなさんも連休後半を、趣味で充実させてみませんか?

 

日下千帆(くさかちほ)
 1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社し、編成局アナウンス部に在籍。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。2012年より、東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当

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