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竹内由恵、タモリから学んだ人生メソッドは「漠然と楽しむな」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.14 16:00 最終更新日:2020.07.14 16:00

竹内由恵、タモリから学んだ人生メソッドは「漠然と楽しむな」

 

 7月11日放送の『竹内由恵 人生のメソッド』(ニッポン放送)で、元テレビ朝日アナウンサー・竹内由恵がタモリから学んだことを語った。

 

 今年からフリーアナとなった竹内。2008年から5年間『ミュージックステーション』でサブMCを務め、タモリと共演している。

 

 

 生放送の後、タモリに連れられ、スタッフとともにウィスキーバーに行った。すると、タモリはウィスキーを女性にたとえて楽しんでいたという。

 

「これは下町のアパートのベランダで、うちわを仰ぎながら道行く人を眺めている、少し疲れた熟年女性の味がする」

 

 タモリならではの修辞を竹内は「楽しみながら聞いていました」と振り返った。

 

 タモリが好きなジャズについても教わり、ジャズの名曲『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が使われている映画『スペース・カウボーイ』についてのエピソードも聞いたという。

 

 月に憧れた男が老人になって、ひょんなことから宇宙に飛び出し、月にたどり着いて亡くなるという話に、竹内は「タモリさんは、『そんな死に方をしたい』というふうにおっしゃってました」と振り返った。

 

 竹内はタモリから学んだ「人生のメソッド」として「漠然と楽しむな、感受性を掘り起こせ」と明かす。酒や音楽など数多くの趣味を楽しみ、「いろんなことに自分の感情を動かしていくのが、人生を豊かにする秘訣なんだろうなと思いました」と語った。

 

 趣味人であり粋を愛するタモリ。多くの人にいい影響を与えている。

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