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さとう宗幸『青葉城恋唄』わずか1カ所の修正で作詩大賞に芸能・女子アナ 2016.09.02

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「阿久悠先生のご指摘がなければ、『青葉城恋唄』が日本作詩大賞を受賞することはなかったと思います」

 

 同曲は、リスナーから歌詞を募り、さとうさんがメロディをつけて歌うFMラジオの番組から生まれた。1977年5月に初披露されると、瞬く間に火がつき、メジャーデビュー。発売10日で5万枚を超えた。

 

 その最中、阿久悠氏からレコード会社の担当ディレクターに連絡が入った。

 

「歌詞の『時はめぐりまた夏が来て』の部分だけど、『時』はめぐるものではなく過ぎ去るもの。ここは年末の賞レースで問題になる。だから、『季節』と書いて『とき』と読ませるといい、というアドバイスをいただいたそうです。すぐに歌詞カードを修正しました」

 

 1978年11月、日本作詩大賞の選考会。

 

 ピンク・レディー『サウスポー』、沢田研二『LOVE(抱きしめたい)』を手がけた阿久悠氏が最有力候補だった。審査終盤、日本作詩家協会会長・藤浦洸(こう)氏がこう投げかけた。

 

「皆さん、本当の日本人の心をお忘れになったんですか?」

 

 このひと言で流れは大きく変わり、大賞は『青葉城恋唄』に決まった。後に阿久悠氏は、「今年はこれでよかったんだよ」と語ったという。

 

 最後に、さとうさんにとって『青葉城恋唄』とは?

 

「藤浦洸先生の言葉を借りれば、日本人の心。これからもこの曲で、日本語の響きの美しさを伝えていきたい」

 

 

<さとう宗幸『青葉城恋唄』>

 

1978年5月5日発売

作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸

●売上枚数:84.9万枚(1978年)

●ザ・ベストテン初登場:1978年12月14日9位

●最高位:8位 

●連続ランクイン:2週

 

<カラオケ・ワンポイント・アドバイス!>

 

 僕がカラオケで歌うと得点は80点(笑)。楽譜どおりに歌うと僕より高い点数を取れるし、それはそれで美しく歌ってもらえるとは思うけど、あまり気にせず、自由に崩して言葉を乗せて歌ってください。

 

<さとう宗幸>

 

1949年岐阜県生まれ。67歳。1978年、デビュー曲『青葉城恋唄』が大ヒット。同曲で『第29回NHK紅白歌合戦』に出場。1981年、ドラマ『2年B組仙八先生』(TBS系)で主演。1987年、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』に出演。1995年よりミヤギテレビの夕方ワイド番組『OH!バンデス』の司会を務める。

公式HP http://www.satoon.co.jp/

 

(週刊FLASH 2016年8月30日号)

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