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渡部建、子どもの送迎で贖罪を…サボリ時間は身バレ防止に必死
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.09 06:00 最終更新日:2020.09.09 06:00
日差しが和らぎ、秋の気配が漂い始めた9月の上旬、都内の一等地にある保育園から愛息の手を引いて出てきたのは、渡部建(47)だ。高級外車に備えつけたチャイルドシートに、手早く子どもを乗せる姿は、絵に描いたような “イクメン” なのだがーー。
6月に渡部の「多目的トイレ不倫」が報道されてから約3カ月、渡部&佐々木希(32)夫妻の力関係は逆転していた。
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「 “芸能界のグルメ王” を自称する渡部さんですが、自分で料理することには一切、興味がありませんでした。結婚当初から、料理を含む家事全般は、妻の佐々木さんの仕事。渡部さんは亭主関白で、佐々木さんが渡部さんを献身的に支える、という夫婦関係でした。
ところが不倫発覚以降、立場は大逆転。佐々木さんは渡部さんを『更生させる』と決意し、二度と過ちを犯さないように、厳しい指導をしているようです。いまでは、多忙な佐々木さんに代わって、子どもの送迎など多くの家事が、渡部さんの仕事になっています」(芸能記者)
“贖罪” のため、家庭に尽くす日々ーー。だが、そんな渡部にも、数少ない息抜きの場があるようだ。それは、保育園の近くに店を構える、瀟洒なカフェ。
「ふと入口に目を向けると、帽子を深くかぶった渡部さんが入店してきたので驚きました。目元で、すぐに本人だとわかりました。席に座るとスマホを取り出し、退店するまで、せわしなく操作していました」(居合わせた客)
渡部は、“身バレ” をかなり気にしていたという。
「注文したアイスコーヒーが届いても、マスクを外しませんでした。テーブルで会計をする際、声で正体がバレてしまうのを防ぐためか、店員の目に留まるまで、30秒近く黙って片手を上げ続けていたのが印象的でした。30分ほど滞在したあと、お子さんを迎えに行ったようです」(同前)
たったひとり、誰にも気がつかれず過ごせる時間が、いまの渡部にとっては貴重なのかもしれない。
「不倫が報じられた5日後、渡部さんは『週刊文春』のインタビューに応じました。しかし、その場ではうまく答えられず、嗚咽を漏らしてしまい、何度も離席するほど憔悴しきっていたそうです。しばらく自宅にこもっていましたが、ようやく外出できるほど回復したんです」(事務所関係者)
だが、芸能界復帰は、まだまだ先になりそうだ。
「キャスティングに影響力を持つスポンサーや主婦層からは、いまだに嫌悪感を持つ声が聞かれます。年内のテレビ復帰は難しいでしょう」(同前)
当分の間は、カフェでのひとときを糧に、家庭に尽くすしかない。
(週刊FLASH 2020年9月22日号)