晩夏の暑さが残る、ある日のこと。白い素肌を際立たせる全身黒のコーデで事務所の車を降りたのは、永野芽郁(21)だ。ほどなく歩いて向かったのは、「火鍋」で有名な中華料理店。ランチのコースが5000円からの高級店だ。
「2018年のNHK朝ドラ『半分、青い。』で見せた、永野さんの演技力の高さに、視聴者は驚かされました。天真爛漫で太陽のように明るい部分もあれば、自分勝手で毒々しい部分もある強烈な役柄を、生々しく演じました」(スポーツ紙記者)
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朝ドラで主演を経験したあとは、CM契約料も急上昇。現在、出演するCM・広告は、UQコミュニケーションズほか11社にのぼる。
「永野さんはマイナスイメージがないため、どんなクライアントにも、自信を持って提案できる女優のひとりです。CM契約料は、1社3000万円ほどです」(広告代理店関係者)
女優として大きく飛躍した永野。白湯スープと麻辣スープの “半分、赤い” 火鍋に、汗ばみながら舌鼓を打ったのだろうか−−。
(週刊FLASH 2020年10月13日号)