先日、EXIT初の冠番組『EXI怒』(テレビ朝日系)の2回目の収録がありました。出演者は「おこ女」と名乗る、何かに怒っている12人の女子たち。私もそのうちの一人でした。
収録の席は、コロナ感染拡大を防ぐため、間隔を空けて配置されていました。大きな声でしゃべるというより、一人ひとりの近くにカメラが備えつけられているので、普段どおりの声で会話を繰り広げる感じです。
【関連記事:女子アナ花崎阿弓の婚活日記/私を1日で振った商社マンの彼】
この番組は、テレビ朝日だけでなくAbemaTVでも放送されています。AbemaTVでは3時間26分にわたって裏話なども一挙に公開されますが、当然、撮影もかなり長時間にわたりました。
12人のタレントさんが自分の怒っていることを告白していくので、まず初めの3人が終わった時点で休憩に入りました。
休憩は5分ほどで短かったのですが、その間、司会のEXITのお二人は出演者としっかりコミュニケーションを交わし、収録のネタにつなげていました。
うわべだけのコミュニケーションではなく、特にアシスタントの山之内すずさんとは、お腹を抱えて笑うほど楽しい会話をしていたようです。
収録が終了したあとも、12人一人ひとりに目を合わせ、「またよろしくお願いします」としっかり挨拶を交わしていました。
チャラ男という芸風ですが、収録ではギャラ飲みで女性を食い物にする人たちに疑問を投げかけたり、非常にまじめなキャラクターだと感じました。
EXITさんは、常に低姿勢で、出演者一人ひとりを大切にしてくれます。そして、どのタレントにもしっかり挨拶を返してくれる芸人さんでした。お二人が多くのファンから支持される理由がよくわかりました。