芸能・女子アナ
鷲見玲奈アナ、元恋人が明かす「出会い系サイトで知り合った」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.06 06:00 最終更新日:2020.10.06 06:00
「初めまして! カッコいいですね。会いませんか?」
都内在住の会社員・Aさん(34)のもとに、こんなメッセージが届いたのは2014年の11月のことだった。
「当時、僕は出会い系サイトに登録していました。検索すれば上位に出てくる、誰でも利用できる有名サイトでした」(Aさん、以下同)
メッセージの送り主のハンドルネームは、いかにも適当につけたようなもの。顔写真も、“借り物” のようだった。
「やり取りはスムーズで、相手は『出会い系』に慣れている印象でした。趣味や出身地の話を2〜3回やり取りして、会うことになったんです。それが、僕と “れーな” の馴れ初めでした」
2020年3月、7年間勤めたテレビ東京を退社した鷲見玲奈(30)。ラジオやCM、グラビアなどにも活躍の幅を広げる、今もっとも勢いのあるフリーアナウンサーだ。
「待ち合わせ場所に現われた彼女は、Tシャツにデニム姿。第一印象は、“地味” でした。『サイトに出していた顔写真は、実際に会ったときに “本人” のほうがかわいいと思ってもらえれば、なんでもよかった』と言っていました」
最初のデートは、東京・丸の内のイタリアン。ワインを一緒に飲んだという。
「彼女は、『面食いなので、顔で選べる出会い系サイトが手っ取り早かった』と言っていました。3回めに会ったとき、夜ご飯を食べて、横浜・みなとみらいの観覧車に乗ると、僕の肩に頭を乗せてきました。そのとき僕から、『つき合おう』と告白しました」
鷲見がアナウンサーだということを知ったのは、5回ほどデートを重ねてからだった。
「『じつは私、テレビに出てるんだ』と言ってきたんです。もちろん驚きましたよ。その後、録画した出演番組を、彼女の部屋で一緒に見ました」
当時の鷲見は、入社2年めでブレイク前。Aさんと会うときも、変装はしていなかった。
「デートは週1〜2回で、土日が多かったです。外食してから、お互いの家に行くことが多かったですね。神田の蕎麦屋さんに、よく行きました」
鷲見の暮らすマンションは、その店から歩ける距離だった。
「キッチンの奥に6畳くらいの部屋がある、ごく普通の間取りでした。ただ、香水やぬいぐるみがたくさんあり、“女のコの部屋” って感じでしたね。自分の写真や、テレ東女子アナのカレンダーが飾られていました。プロジェクターで映画を観ながら、よくビールやワインを飲みました」
このワンルームに暮らしながら、鷲見は上昇志向を隠さなかったという。
「このころ、彼女は『ウイニング競馬』を担当することになりましたが、本人は競馬にさして興味がなく、本当はバラエティ番組をやりたがっていました。
でも、『まずはおじさんファンを獲得しないと』と、男性の目線を意識して、視力がいいのにメガネをかけて出演するようになりました。胸にパッドを入れるようになったのも、このころですね」
この番組で、鷲見は “メガネ美女” として注目を集めた。同時に、態度や外見などにも変化が表われるようになった。
「出会ったころはカジュアルな格好でしたが、だんだん派手な服装になっていきました。個室でご飯を食べたがったり、収録の合間に衣装姿の自撮り写真を、よく送ってくるようにもなりました」
スポーツ選手や、芸人とのつき合いも増えていった。
「プロ野球の在京球団の主力選手や、元日本代表で、今も現役で活躍するJリーガーと飲んだことを自慢していました。選手から誘いのLINEが来ると、嬉しそうでしたね」
鷲見は2020年3月、担当する『家、ついて行ってイイですか?』で、「入社2〜3年めのころは、よく合コンをしていた」と告白していた。
「たしかに当時、僕の友達から、彼女と合コンした話を聞きました。異性との食事やLINEも、日常茶飯事でした。そして、交際して半年ほどたつと、さらに怪しい行動を見せるようになったんです」
交際開始から約1年。2人は破局を迎える。
「彼女が、ある男性とやり取りしているLINEを発見したんです。仕事のミスを相談していたり、番組スタッフの悪口や噂話をしていたり……。さらに、『こないだのデートは楽しかったね』とか、『また○○に行こうね』というメッセージまで交換していました」
これが原因で、鷲見とAさんは大喧嘩に。鷲見は、Aさんが寝ているあいだに、Aさんのスマホに保存されていた2人の写真やLINEを削除。翌日、2人は別れることになった――。
鷲見の所属事務所に事実関係を問うと、このように回答した。
「2014年ごろ、男性と一時期交際していたのは事実で、男性のほうからアプローチされて、おつき合いしていました。
交際期間は半年ほどで、価値観の違いで別れたので、男性が言っているようなLINE云々でトラブルになった事実はありませんし、別れるときも円満だったので、何年もたった今になって、なぜ急にそんなことを言いだしたのか、まったく理解できません」
3月に放送された、合コン歴を告白したのと同じ番組で、鷲見は「マッチングアプリ」を使用していたことも暴露し、大きな話題になった。本人の発言どおり、鷲見と “出会った” 男が、本当にいたのだ――。
写真・ロケットパンチ
(週刊FLASH 2020年10月20日号)