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フリーアナ花崎阿弓の「テレビ裏口日記」CMオーディションの現場
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.14 16:00 最終更新日:2020.10.14 16:00
最近、某大手電機メーカーのCMオーディションを受けました。10年くらい前にも受けたことがあり、ぜひもう一度受けてくれないかと10年ぶりの打診があり、参加したのです。
1次面接は書類でその次がオンライン。そして3次面接は対面でした。
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8月くらいまでは完全リモートで合格まで完結する形が多かったのですが、やはり対面で会わないとわからないことも多いのか、実際に会ってオーディションすることが増えてきました。
感染症対策はしっかりと施され、検温やアルコール消毒も促されます。もちろん、審査員は必ずマスクを着用しています。そして、オーディションを受ける側は自分の意思でマスクを外すか外さないか選択できます。
会場では、審査員との間に2m以上の間隔があったので、マスクを外す人の方が多かったようです。動画審査もあるので、マスクを着けていては見栄えがわからず、審査しにくいはず。きっと、マスクを外さなかったことで不合格になり得ると考えたのです。
実際にどんなオーディションをしたかというと、実演です。その電機メーカーがどんな仕事をしているのか見学するというものでした。
花崎「神奈川の工場に来ました! すごく広いですね。この工場ではどんなものが作られているのでしょう。さっそく聞いてみます」
担当者「ここは〇〇工場で、こんな部品を……」
花崎「エコですね」
担当者「実際にどのくらいエコか、花崎さんも確かめてください」
花崎「うーん! 機械の音が小さいですね。」←アドリブ
担当者「機械の音がというより、二酸化炭素の排出が少ないんですよ」
花崎「へ~え! 音も静かで二酸化炭素の排出も少ない! これは地球にとっても魅力的ですね」
とかなんとかうまいことを言って、こういった演技実演を30分ほどやってオーディションは終了しました。合格すれば地上波で流れるかもしれない大きなオーディションです。
結果はわかりませんが、いい結果を願いたいと思います。