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赤江珠緒、コロナ感染を語る「空咳と37.5度くらいの微熱が続いて」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.16 20:02 最終更新日:2020.11.16 20:07

赤江珠緒、コロナ感染を語る「空咳と37.5度くらいの微熱が続いて」

 

 フリーアナウンサーの赤江珠緒が、11月16日におこなわれた「新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備える『上手な医療のかかり方』特別対談イベント」で、コロナ感染当時を振り返った。

 

 4月に家庭内感染の形で、陽性反応が出た赤江。夫は重度の症状が出ていたが、自らは比較的軽いものだった。

 

 

「空咳と、37.5度くらいの微熱が続いてて。すでに夫は、39度以上の高熱が出て陽性だと確認されていたので、濃厚接触者として保健所に行ったときは、結果が出る前から『自分もコロナに罹っているだろう』と感じてました」

 

 その後陽性が確認されたが、気がかりは子供だった。

 

「娘は陰性だったので、親子で陽陰と分かれたんです。親子分離をすすめられましたが、預け先もないし、入院しても荷物やおむつを持っていかないといけないので、症状が悪化しないうちは家で隔離生活をしました。
 

 コロナは人によって症状が変わるので、防御の仕方にも温度差がある。人同士のコミュニケーションも取りづらくなるので、どう向き合えばいいのか厄介でした」

 

 当時、かかりつけ医に救われたことは大きかったという。

 

「(保健所との連絡がつながりづらく)よく行ってた耳鼻科に相談したら、その医者に保健所に連絡してあげると言われたんです。症状があるかないか微妙なときだったので、ラジオ番組とか仕事に行かなくてもいいのかと悩んだんですが、かかりつけ医に相談したら『やめたほうがいい』と根本的な相談も乗ってもらって。その後、保健所から連絡が来るようになりました」

 

 カギは保健所との連絡だったのだ。

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