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宇垣美里「死ぬほど読書した」2020年…“積ん読”本は「ほんとに積んでる」

芸能・女子アナ 投稿日:2020.11.18 16:00FLASH編集部

宇垣美里「死ぬほど読書した」2020年…“積ん読”本は「ほんとに積んでる」

 

 宇垣美里は、犬を飼い始めた。

 

「チワプーを、2020年から飼っています。名前は『てんぷら』。かわいいですよ。

 

 会社員時代は、もし大きな災害が起きたりすると、局に駆けつけないといけないので、犬を飼うことを我慢していました。ずっと頭の中でイメージトレーニングをしていて、これしなきゃとか、『あれ買わなきゃ』とか、耳年増みたいになってました(笑)」

 

 

 TBSアナウンサーからフリーに転身して1年半。本誌グラビアに初登場だ。

 

「2020年は、本を死ぬほど読みました。小野不由美さんの『十二国記』を読み返したり、ふだんは読まない翻訳ものに手を出したり。

 

 中国のSFで、いま人気の『三体』を、『続編が出るから、もう一度読もう』とか、『ということはケン・リュウの作品も読まなきゃ』とか。ひとつ読むと、それに関連する別の作品も読んどかなきゃ、ってなるんです。

 

 たくさん読んだけど、自分の中で読まなきゃいけない、“積ん読”している本が、まだまだあります。私、読んでない本は本棚に入れずに、ほんとうに積んでいるので」

 

 そんな宇垣の初の美容本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』(小学館より11月18日発売)は、昔から大好きな美容についてまとめた一冊だ。

 

「すごく好きなメイクの撮影が、たくさんできて楽しかったですし、コスメに関心がない方にも、私がメイクによっていろんな雰囲気や表情に変わるのを見ていただけたら。

 

 今日のようにプロの方にメイクしていただくときは、勉強になります。いつも『隙あらば技術を盗んでやろう』と思って見ています(笑)」

 

 好きなものには、いかんなく発揮される探求心。ここから、宇垣のマルチな才能が生まれている。


うがきみさと
29歳 1991年4月16日生まれ 兵庫県出身 2014年4月にTBSに入社。アナウンサーとして数々の人気番組に出演。2019年3月に退社、フリーに。テレビや雑誌、CM出演、ラジオパーソナリティのほか、執筆活動もおこなうなど幅広く活躍中。公開中の映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来』では、花の妖精役でアニメ声優に初挑戦している。11月18日に、初の美容本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』(小学館)が発売

 

(週刊FLASH 2020年11月24日号)

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