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鷲見玲奈『スカッとジャパン』悪女役で100点満点の“女優デビュー”に「ずっと待ってた」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.23 20:58 最終更新日:2020.11.23 21:02
「ずっと待っていたんです。こういったオファー」
鷲見玲奈は(30)は、そう大きな瞳をキラキラさせて『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)のリハーサルに現われたという。11月23日に放送された同番組で “役者デビュー” を果たしたのだ。
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彼女が学生時代に主演した自主映画が当時、大人の事情でお蔵入りしていたことを本誌が報じたが、鷲見は番組スタッフとの打ち合わせの際にみずからその話題に触れ、「あのまま映画が公開されていたら、アナウンサーになってなかったかも……」と話したという。打ち合わせの様子をフジテレビ関係者が明かす。
「彼女は、『アナウンサーよりも女優になるのが夢だった』と力説していました。大学時代に演劇のワークショップに通っていたそうで、自身の過去を、こう打ち明けていました。
『小さな映画だけど、主演をやらせてもらえることになって……。ただ結果的に、その主演作品が “お蔵入り” になったことで、女優を目指していた当時の自分の『存在価値』が否定されたような気になって、田舎に帰ろうと本気で思いました』」
そして今回、念願の “女優デビュー” を果たした鷲見。インサートドラマで演じたのは、「八方美人な悪女役」。リハーサルのときから演技はハイテンションで、スタジオ内は爆笑の渦だったという。
「『悪女役、やってみたかったの!』と、リハーサルからノリノリだったそうです。また、最初は出演時間も短いはずだったんですが、彼女の演技を見た演出家とプロデューサーが、セリフを増やしたそうです。それを聞かされた本人は、『どうしよう? でも頑張ります!』と、さらにハイテンションになってました(笑)。
演出家は、『天性の勘のよさと物怖じしないキャラクターは満点だよ!』と、べた褒めでしたね」
収録後、スタッフから花束を贈られた鷲見は、さらに上機嫌だったという。
「スタッフに、『あっという間でした。今度はちゃんとドラマに出たいなぁ』と言ったのに対して、プロデューサーが『それじゃ、次はスペシャルドラマで』って冗談交じりに返したら、『キャッ、嬉しーい!』と、少女のように喜んでいました(笑)。
今後、所属事務所も『女優』として売り込みをかけていくみたいですね」