EXIT兼近大樹、“神対応”芸人が「ファンサービス禁止令」で追っかけから逃走

メディアでは「チャラ男」イメージの兼近だが、私服はバリバリのモード系

「マスクをしていましたが、赤い髪で『彼』だと気づきました。彼は薬局に入ったと思ったらすぐ出てきて、近くの別の薬局へ移動。私が10秒ほど後から入ると、追っかけに気づいたのか、素早く裏口から出て行ってしまったんです」（居合わせた女性ファン）

　11月下旬の都内の繁華街で、この女性が見かけた「赤髪の彼」とは、絶大な人気を誇るお笑い第7世代の筆頭格「EXIT」の兼近大樹（29）だ。

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「本人も公言していますが、若いころ逮捕されたことにもふれる自伝的小説を書くため、今はお笑いの仕事をセーブしています」（放送作家）

　多忙な兼近だが、テレビや自身のSNSで「ファンはダチ」と宣言、“神対応” のファンサービスが有名だ。ところが今、そうも言っていられない事情が……。

「兼近さんが所属する吉本興業には、常設の劇場が多く、ファンは出待ちをしやすい。でも今は、コロナ感染対策で出待ちを禁じています。芸人にも、『ファンの出待ちに対応しないように』と、“ファンサービス禁止令” が出ています」（お笑いライター）

　この日、繁華街で兼近が女性ファンの “追っかけ” から逃げたのも、このためか――。

（週刊FLASH　2020年12月22日号）