芸能・女子アナ
キー局の新人女子アナ通信簿「ポスト田中みな実」はTBS野村彩也子VS.フジ渡邊渚の一騎打ち
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.12 06:00 最終更新日:2020.12.12 10:35
2020年の各局新人女子アナたちの “お披露目” も一段落し、「新人王」争いの行方が見えてきた。今回本誌は、10月中旬に大手広告代理店が実施した「今年の新人アナウンサー好感度」の視聴者アンケート結果を入手。栄えある1位に輝いたのは、狂言師・野村萬斎の長女で、TBSの野村彩也子アナ(23)だ。
【関連記事:鷲見玲奈“デート服コーデ”断トツ1位! 中村仁美、神田愛花はとんだ噛ませ犬に】
野村アナは、2020年9月末から『あさチャン!』のお天気コーナーなどを担当しているが、早朝にもかかわらず、中継現場に多くのファンが集まるほどの人気ぶり。『あさチャン!』『ひるおび!』『ゴゴスマ』のレギュラーに抜擢された妬みか、心ない “コネ入社疑惑” までささやかれたが、蓋を開けてみれば、見事に実力で悪評をはねのけた。
「野村アナは細かいことを気にしない鈍感力というか、これまでのアナウンサーにはいない大物になる予感がします。他局の局員から、『まるで “芸能プロダクションTBS” 所属のタレント・野村彩也子を売り出そうと、ごり押ししている感じだね』って冷やかされました(笑)」(TBS関係者)
現場での評価も上々だ。
「『あさチャン!』で食レポに挑戦したのですが、初めてとは思えないほど上手でしたよ。番組スタッフはもちろん、メインMCの夏目三久さんからの評価も、とてもよかったです」(同前)
久々の大物新人の入社に、同局幹部も鼻息が荒いという。
「どの部署からも、悪い評判は聞こえてこない。番組終了後、先輩アナを捕まえては『さっきは、こうしたほうがよかったですか?』と、質問攻めにしています。
ルックスも “TBS好み” の派手顔で、田中みな実や宇垣美里の系統です。局を挙げて、彼女を次期エースにしようとサポートしていて、視聴者に顔を覚えてもらうために、今後 “野村萬斎の娘” を売りにして、いろんな番組に出演させる予定です」(同前)
2位には、フジテレビの渡邊渚アナ(23)が入った。バラエティ番組『もしもツアーズ』の4代目ツアーガイドに就任。同局の女子アナが抜擢されるのは、初めてのことだ。彼女といえば、なんといっても、Gカップと噂されるバスト。
「初めての番組出演は、8月に放送された『ネプリーグ』のゲスト解答者として。体にフィットする服を着ていたため、ボディラインが強調され、正解するたびに喜んで飛び跳ねるので、胸の揺れがすごかった(笑)。その様子がSNSで拡散され、注目度は爆上がりしました。
本人があるインタビューで、“ナギパイ” というあだ名で呼ばれていたことを明かし、その愛称が定着しています」(フジ関係者)
SNSのフォロワーからのコメント数は、各局のアナの中で渡邊アナが断トツ。やはり、“おっぱいは正義” である。
「叔母さんがアナウンサーだったこともあり、小さいころから憧れを抱いていたそうです。高校2年のときに『ミスセブンティーン2014』に出場し、ファイナリストに。
大学時代にも、『ミス慶應2016』ファイナリストに選出されています。しかし、大会が中止になってしまったため、“幻のミス慶應” と評されています。
とにかく真面目で、努力家だと評判。本人はバラエティ志望で、『もしもツアーズ』の食レポでは、鼻の頭にクリームをつけるなど、“あざとさ” も見せつけ、早くもバラエティ力を発揮しています」(同前)
3位は、日本テレビの石川みなみアナ(24)。『ZIP! SHOWBIZ』のキャスターとして、2020年9月にデビューした。同番組の公式YouTubeチャンネルにも登場し、初回の放送について桝太一アナと絶妙なトークを披露するなど、大型新人ぶりを発揮している。
「早稲田大学在学中から、芸能事務所『セント・フォースsprout』に所属し、芸能活動をおこなっていました。また、2歳から水泳を、5歳から陸上競技を続けてきたアスリート女子です。小学生時代には、400mリレーで全国大会に出場した実力の持ち主で、『美脚すぎる!』と評判でした」(早稲田大学関係者)
2017年2月に放映された『秘密のケンミンSHOW』の「広島美人特集」では、街頭インタビューに登場し、「将来は日本テレビのアナウンサーになりたい」と答えていた。
「かわいいコだったのでよく覚えています。この “出演” で、当時から彼女の存在は局内で有名でした」(当時を知るディレクター)
局内での期待値も高い。
「僕は早稲田出身で先輩にあたるのですが、在学中から石川アナは学内の有名人で、ファンクラブ的なものがありましたよ。
陸上経験者なので、箱根駅伝関連の番組に起用されると思います。ちなみに、最近ボルダリングにはまっているそうで、局内でボルダリングサークルを作ろうとしています」(日テレ関係者)