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今泉佑唯、欅坂以前の「うぶな地下アイドル」時代…夫との出会いは“大物俳優”グループ会

芸能・女子アナ 投稿日:2021.02.03 06:00FLASH編集部

今泉佑唯、欅坂以前の「うぶな地下アイドル」時代…夫との出会いは“大物俳優”グループ会

2015年、欅坂46の一期生になる直前の今泉とAさん

 

「ワタナベさんとは、2015年ごろに数回会いました。当時から『将来はアイドルと結婚するんだ』と吹聴していました」

 

 ある会社役員が、そう語る。“ワタナベ” とは、人気ユーチューバーだったワタナベマホト(28)のこと。1月21日、元欅坂46の女優・今泉佑唯(22)との “おめでた婚約” を動画で発表したが、その日の夜、事態は急転した。

 

 

「ワタナベは2007年に活動を始め、チャンネル登録者数が最大時には300万人近くに及んだ大物配信者でした。ところが、ワタナベが15歳の少女にわいせつ画像を送るよう要求し、『(表沙汰にしたら)画像をさらす』と脅迫していたことを、別のユーチューバーが告発したのです。

 

 所属事務所のUUUMはワタナベとの契約を解除し、アカウントも停止されました」(スポーツ紙記者)

 

 今泉のショックの大きさを「 “ゆいふる” は嘘をつけないピュアな性格なので……」と慮るのが、今泉の古参ファンのAさん(30代)だ。

 

「僕が “ゆいふる” に出会ったのは、2011年。彼女が12歳のころでした。2015年に欅坂46の一期生になる、4年前です。

 

 彼女は『スマイル学園』という地下アイドルグループのメンバーで、キャッチフレーズは “セクシー番長”。でも、握手会のときに『いちばんかわいいよ!』と言うと、『そんなの言われ慣れてない……』と赤面するほど “うぶ” でした」(Aさん)

 

 メンバーは10人。今泉は、目立つほうではなかった。

 

「ある日、“ゆいふる” がSPEEDの『WHITE LOVE』を歌ったとき、声が出なくて泣いてしまったのを覚えています」(同前)

 

 欅坂46在籍時の今泉は、「グループ随一の歌唱力」といわれていたはずだが――。

 

「彼女は2012年から約2年間活動を休止し、ボーカルスクールに通い、路上ライブをしていました。

 

 復帰してソロ活動を始めたとき、僕のツイートに反応してダイレクトメッセージ(以下DM)をくれたんです。『私のライブの動員は5人くらいなので観に来てほしい』という内容でした。久しぶりに聴く彼女の歌は、別人のようにうまくなっていて驚きました」(同前)

 

 今泉は2015年8月のソロライブ中、唐突に「私が5大ドームツアーをしたら来てくれる?」と、ファンに質問した。欅坂46でのデビューが発表されるのは、その1週間後だ。デビューが決まったあと、今泉は出演予定だったライブに客として来て、居合わせたファンに自分から握手を求めたという。

 

欅坂46卒業後の今泉

 

 一方、同時期のワタナベを知るのが、前出の会社役員だ。

 

「ワタナベさんは、“アイドル喰い” が趣味でした。地下アイドルの出没スポットをSNSで探してはナンパに行き、4〜5人とつき合ったはずです。なかには、誰もが知る人気グループのメンバーもいて、『ヤっちゃった』と自慢げに話していましたね」

 

 ワタナベはアイドルと出会うために、ある人気俳優の取り巻きグループと接点を持つ。

 

「ある芸能事務所の社長が主宰するグループで、その社長は俳優のタニマチでした。副業でシルバーアクセサリーの販売を手がけていて、俳優はそれをつけて映画に出演していました。

 

そんなステマの “道具” として、社長が次に目をつけたのがユーチューバー。その俳優や元アイドルが参加する食事会や旅行にワタナベを招き、接待したのです。今泉は旧知の元アイドルに誘われて旅行に参加し、そこでワタナベと出会ったそうです」(同前)

 

 なぜ、ユーチューバーはモテるのか。脳科学にもとづく恋愛テクニックを伝授し、自身も登録者数11万人超の人気ユーチューバーである世良サトシ氏が実体験を語る。

 

「急に『電話したいです』というDMが届いたり、ときにはアイドルや女優の卵などから連絡が来ることもあります。視聴者とトラブルになるのは避けたいので、そういった類のDMはスルーしていますが」

 

 モテる理由を分析すると?

 

「動画で配信者のプライベートを視聴するうちに、見る側は配信者に親近感を持ち、その内面や細かな日常の変化にも興味を持ちやすくなります。登録者数が人気の指標として目に見えてわかりますし、芸能人や野球選手以上に稼いでいる人も多いので、魅力的に映るのかもしれません」(世良氏)

 

 カネと人気を手にし、道を踏み外したワタナベ。その今後を見守るのは、数百万の登録者ではなく、今泉ただ一人なのだ。


(週刊FLASH 2021年2月16日号)

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