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STV「大家彩香アナ」北海道で人気NO.1…大泉洋の“御用番”で全国区に

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.04 06:00 最終更新日:2021.02.04 06:00

STV「大家彩香アナ」北海道で人気NO.1…大泉洋の“御用番”で全国区に

 

 いつまでも、女子アナは「キー局」だけのものじゃない! 本誌は、いまだかつてない規模・1500人を対象に「街場の女子アナ調査」を実施。各地方で1位に選ばれた「地元の愛され女王」にインタビューを敢行した。今回は、北海道1位の大家彩香アナ(31・STV札幌テレビ)だ。

 

 

「私は東京出身なので、いわゆる “道産子” ではないんです。それでも北海道の方が優しく受け入れてくれて、応援の言葉をかけてくださるので、『北海道に来てよかったな』と心から思います」

 

 北海道で、2位にほぼトリプルスコアでの1位。そして全国で見ても関西エリアの斎藤真美アナ(32・ABCテレビ)に次ぐ票数を集めたのが、大家アナだ。2014年から、“北海道でいちばん早い番組” である『どさんこワイド朝』に出演し、「深夜1時起きで、朝5時から放送。まるで漁師さんと同じ生活リズムです(笑)」と話す。

 

 苦労は、それだけでない。北海道のアナウンサーについて回るのが、真冬の屋外ロケだ。

 

「か弱く見られがちですが、意外と我慢強いし、体力はあるんです。寒さも大丈夫。

 

 でも、『たびばん』という北海道の各地をロケする番組で、真冬の凍った湖の上に氷で村を作る観光イベント『然別湖コタン』に行ったときは、『なまらしばれる(すごく寒いの意味の方言)』と思いました。10枚くらい着込んで、胴長を着ても本当に寒かった」

 

 さて、大家アナは、俳優・大泉洋(47)が出演する北海道の人気バラエティ番組『1×8いこうよ!』で進行役を務める。全国各地での放送や、ネット配信もおこなわれており、道外でも彼女を目にした人は多いのではないか。

 

『NHK紅白歌合戦』の司会も務めた、“北海道が生んだスター” 大泉の印象は?

 

「大泉さんは、頭の回転が速いですし、まわりの方への気配りも素晴らしいです。一緒にロケをさせていただくと、勉強になることばかりですね。あんなに多才な方はいらっしゃらない。大泉さんの代名詞 “ボヤキ” も、人を傷つけないでみんなを幸せにしているところがすごいですね」

 

 2人の相性のよさを買われているのか、STVで制作した全国ネット番組『大泉洋の驚きジャパン』『大泉物産展への道』でも、大泉と共演した。そのことも、彼女の知名度アップに繋がったはずだ。

 

「大泉さんとの全国ネット番組は楽しくもあり、ふだんのバラエティとは違う、難しさもありました。全国放送は規模が大きくなるので、自分の力を試す場でもあるし、より多くの人に言葉を伝えることができる喜びがあります。また機会があったら挑戦して、違う一面を見ていただけたら嬉しいです」

 


おおいえあやか
1989年7月24日生まれ 東京都出身 フェリス女学院大学卒業後、2012年にSTV札幌テレビ入社。夕方ワイド番組『どさんこワイド179』でデビュー

 

(週刊FLASH 2021年2月9日号)

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