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TBSが陥った「女子アナ起用法」負のスパイラル…テレビ朝日と視聴率に明暗

芸能・女子アナ 投稿日:2021.02.10 19:00FLASH編集部

TBSが陥った「女子アナ起用法」負のスパイラル…テレビ朝日と視聴率に明暗

 

 TBS女子アナ流出が止まらない。1月7日には伊東楓アナ(27)、2月7日には笹川友里アナ(30)が2月末での退社を発表した。2020年の写真集売上で年間1位に輝いた田中みな実(34)は、2014年にTBSを退社。2019年には、吉田明世(32)・林みなほ(31)・宇垣美里(29)と、3人ものアナウンサーが相次いで局を去っている。テレビ局関係者が語る。

 

 

「年間視聴率争いでここ数年、TBSは日本テレビとテレビ朝日に続く3位。フジテレビが凋落し、テレビ東京の最下位は変わらないので、真ん中の順位を保っていますが、上の2局を超えそうな勢いはない。

 

 2020年は『半沢直樹』が大ヒットしたにもかかわらず、年間視聴率は微減でした。もっとも大事な帯番組の苦戦が続いているため、全体的な数字が上がってこないんです。その理由として、女子アナの起用法が挙げられます」

 

 TBSは朝の『あさチャン!』は夏目三久(36)、夕方の『Nスタ』はホラン千秋(32)、夜の『NEWS23』は小川彩佳(35)と、自局の女子アナには帯番組のメインをまかせていない。『Nスタ』の数字は上昇してきたが、ほかの2番組は低迷を続けている。

 

「江藤愛(35)が『ひるおび』に月曜から金曜まで出演していますが、メインはあくまで恵俊彰です。江藤と同期の田中みな実は、『帯番組のMCを目指していたが、叶わないので辞めた』というようなことを漏らしています。

 

 帯番組のMCはアナウンサーにとって頂点のひとつ。それが実現できないため、TBSから人材がいなくなると考えても不思議ではありません」(TBS関係者)

 

 局の視聴率と女子アナ人気は深い関係がある。フジテレビは1980年代に寺田理恵子(59)が元祖アイドルアナとして人気を博し、中井美穂(55)が『プロ野球ニュース』のキャスターに抜擢されて大ブレイク。

 

 続いて1988年入社の八木亜希子(55)、有賀さつき(享年52)、河野景子(56)は『花の三人娘』として売り出され、話題を呼んだ。女子アナの売り出しに成功したフジは、1982年から1993年まで12年連続で民放の「視聴率三冠王」を獲得した。

 

 他局も、女子アナブームに目をつけた。日本テレビは開局40周年の1993年、永井美奈子(55)、藪本雅子(53)、米森麻美(享年34)のユニット「DORA」を誕生させ、この年に全日視聴率でフジと同率1位に。1994年にはフジを破って、「視聴率三冠王」を手中に収めた。

 

 その後も日テレは、魚住りえ(48)や柴田倫世(46)、西尾由佳理(43)などが人気になり、フジからは木佐彩子(49)や内田恭子(45)、高島彩(41)、中野美奈子(41)、加藤綾子(35)などの看板女子アナが生まれ、1990年代から2000年代にかけて、2局が激しい視聴率争いを繰り広げた。

 

「そのころテレ朝は、自局のアナウンサーよりもフリーを重用していました。1990年代、午前中の『スーパーモーニング』は伊藤聡子(53)、夕方の『ステーションEYE』は蓮舫(53)がキャスターを務めている時期もありましたし、『ニュースステーション』で小宮悦子(62)の後を継いだのは、TBS出身の渡辺真理(53)でした。

 

 昔のテレ朝は、今のTBSのように局アナをあまり大事にしない傾向があった。視聴率が下がっていると、自前の局アナを育てるよりも計算の立つフリーを使いたくなるのでしょう。

 

 しかし長い目で見れば、局アナを使っていかないと成功しない。テレ朝は2004年に、『ニュースステーション』から『報道ステーション』に代わると、河野明子(42)や市川寛子(41)、小川彩佳と局アナをメインで起用しはじめた。これが徐々に身を結ぶようになります」(前出・テレビ局関係者)

 

 2012年には、年間視聴率で開局以来初のプライム帯1位を獲得。ゴールデン帯は2位、全日でも41年ぶりの2位になった。竹内由恵(35)や宇賀なつみ(34)などの人気アナウンサーが育っていたことも、大きな要因のひとつだった。

 

「テレ朝はこの年以降、好調を維持しています。現在も、午前中の『モーニングショー』に斎藤ちはるアナ(23)、夕方の『スーパーJチャンネル』に林美沙希アナ(30)、夜の『報道ステーション』に森川夕貴アナ(27・木曜、金曜担当)と、帯番組に局アナを揃えている。昼の『大下容子ワイド!スクランブル』には、大下アナの冠までつくようになった。

 

 若いアナにとっていい目標になるし、局内が活気づく。『報道ステーション』はフリーの徳永有美(45)が月曜から水曜までを担当していますが、もともとはテレ朝のアナウンサー。他局出身を引っ張ってくるTBSとは、局アナたちの受け止め方も違うと思います。森川は日曜の『サンデーステーション』もやっていますし、徐々に役割を広げていくでしょう。

 

 どの局のアナウンサーも、競争率1000倍といわれる採用試験を勝ち抜いてきているわけで、潜在能力は高い。使い方次第で大きく伸びていくのに、TBSは活かしきれていない」(同前)

 

 視聴率不振の1990年代までフリーに頼っていたテレビ朝日は、局アナに活躍の場を与えるようになってから躍進した。TBSは、相次ぐ女子アナの退社を真剣に受け止め、起用法を考え直したほうがいいかもしれない。

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