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田中みな実の前で「鷲見玲奈は禁句」後輩女優の “大人の色気” をライバル視

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.19 06:00 最終更新日:2021.02.19 06:00

田中みな実の前で「鷲見玲奈は禁句」後輩女優の “大人の色気” をライバル視

 

 いまやタレントとしてだけではなく、女優としても活躍する田中みな実(34)だが、レギュラー出演する2番組を降板することが決まった。

 

「うちとしては残念なんですが、田中さんが局アナ時代から出演していた『有吉ジャポン2』と『ジョブチューン』を、3月末で降板することになりました。田中さんは『今後、女優業に専念したい』そうです」(TBS関係者)

 

 

 そんな女優・田中みな実の評価は、上々のようだ。2020年4月に放送されたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の番組関係者が、撮影時の様子を明かす。

 

「田中さんは主役ではなかったのですが、注目度は断トツでした。田中さんの怪演のおかげで、相当な話題になりましたからね。これほど “キワモノ” を堂々と演じられて、しかも色気まである。そんな女優は、なかなかいません」

 

 さらに、スタッフへの気遣いも大物女優並みだった。

 

「現場に千疋屋のマスカット・オブ・アレキサンドリアを差し入れに持って来てくれたんです。スタッフは、『また彼女と仕事がしたい』と喜んでいました」(同前)

 

 一方で、「最近、田中みな実に強力なライバルが現われた」と、大手広告代理店のキャスティング担当者が語る。

 

「これまで、フリーアナウンサーとして “ひとり勝ち状態” だった田中さんでしたが、最近、鷲見玲奈さん(30)のことを相当意識しているようです。

 

 鷲見さんは、2021年1月に放送されたドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)での大胆なキスシーンが話題になりました。田中さんのお株を奪うような “大人の色気” 溢れる演技に評価が高まっています。田中さんとしては、『私のテリトリーに土足で踏み込んでこられた』という感覚でしょうね。

 

 CMも、クライアントからのオファーが増えています。今はコロナ禍で難しくなりましたが、鷲見さんはクライアントとご飯やゴルフにも積極的に行く、そんな古典的な営業が功を奏しているのかもしれませんね」

 

 女優・鷲見玲奈について、『アプリで~』の現場担当者が、その魅力を明かす。

 

「鷲見さんのキスシーンは、かなりの反響を呼びました。撮影前は『緊張する』と言っていたんですが、いざそのシーンになると堂々としたもので、リハーサルの段階から “本気キス” を演じてくれました(笑)。

 

 鷲見さんの魅力は、自分が求められている役割をわかっていて、“どうやったらエロく見せられるか” まで意識して演じられるところです。今後、他局を含め、ドラマのオファーは増えると思いますよ」

 

 ともに、フリーアナウンサーから女優に挑戦――。前出のTBS関係者が、2人の関係性を表わすエピソードを明かしてくれた。

 

「最近まで、みな実さんの前では、宇垣美里さんの名前が禁句だったんですが、最近は鷲見玲奈さんに変わりました。2人はキャラがかぶるところが多く、みな実さんの前で鷲見さんの名前を出すことを、スタッフが自主規制しているんです。

 

 以前、みな実さんの楽屋で打ち合わせしているときに、鷲見さんが出演しているCMが、偶然モニターから流れたことがありました。それを見たみな実さんが、『このコ、最近よく出てるよね~』と言ったんです。

 

 気まずい雰囲気になったんですが、空気を読まないADが、『会ったことあるんですか?』って聞いちゃって。周囲はヒヤリとしましたが、みな実さんは興味なさげに『あったっけぇ~』と、素知らぬ顔で打ち合わせを続けていました」

 

 さらに、鷲見は写真集を出すことも予定しているという。

 

「コンセプトは田中みな実と同じセクシー路線だそうですが、彼女以上の露出が期待できると思いますよ」(芸能事務所関係者)

 

 なりふり構わぬ鷲見の突き上げが、田中みな実を本気にさせている。

 

(週刊FLASH 2021年3月1日号)

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