芸能・女子アナ
田中みな実、「局アナぶりっ子時代も私にとっては必要だった」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.27 16:00 最終更新日:2021.02.27 16:00
田中みな実が、2月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でアナウンサー時代について語った。
黒柳徹子から「はじめの方は “ぶりっ子” って言われちゃったんですって?」と聞かれ、「局アナの頃に “ぶりっ子” で認知してもらえたという感じです」と告白。
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当時について「『ぶりっ子でちょっとイヤだね~』って同性から反感を買ったと思うんですが、それで田中みな実という人間を知ってもらえて。“ぶりっ子” って時代も私にとっては必要だった」とを明かす。
この言葉に黒柳は「そういうときに憂鬱になったりしなかったの?」と質問。田中は当時共演した爆笑問題について「すごく面白がってくれて。“嫌いなアナウンサーランキング” で1位になるのも、すごく面白がってくれたから救われました」と話していた。
ぶりっ子キャラへの自己肯定感を話した田中に、SNSでは絶賛の声が寄せられた。
《昔は若い子の中でぶりっ子って女子の嫌われ対象だったけど、田中みな実様や弘中ちゃんたちのおかげで「あざとい」武器として身につけようと勉強してるのつよい》
《「ぶりっ子時代も嫌いな女子アナと言われた時代も、私にとっては必要だったと思います」なんて言葉を真っ直ぐに言える田中みな実、まじで語彙失うくらいすごいな》
《“ぶりっ子という時代も私にとっては必要だったなと思っています” と言い切った田中みな実さんほんとかっこよかった》
「同番組で田中さんは、フリー転身した理由について『5年半勤めた局が居心地よくて。アナウンサーで40になったときどうなってるかと考え、まだ余力があるうちにフリーになって、いろいろな現場で自分を試したいと思った』とチャレンジ精神からだったとコメント。
フリー転身後、『ノーって否定しなくて、やってみたら見えてきた景色もあったから、食わず嫌いはよくない』と意識の変化があったそう。
今後も『ひとつひとつの仕事を丁寧にやって、求められる存在であり続けることが大切』と決意を語っていました」(芸能ライター)
田中は高い意識を持って仕事に取り組んでいるのだ。