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のん、“生ゴミ先生”と「家賃40万円のタワマン」にお引越し…中国でブレイクし掴んだ年収1億円

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.17 06:00 最終更新日:2022.02.14 18:10

のん、“生ゴミ先生”と「家賃40万円のタワマン」にお引越し…中国でブレイクし掴んだ年収1億円

『ニュース7』の収録後、生ゴミ先生(右隣)とともにNHKを後にする、のん。2人そろって番組スタッフに頭を下げていた

 

 3月11日、ある女性と連れ立って、車でNHKに向かった女優のん(27)。東日本大震災から10年という節目の日、『ニュース7』に出演し、「昨日のことのように思い出せる」と緊張した面持ちで語った。

 

 その後のんは、新居である都心部の豪華タワーマンションに、冒頭の女性とともに帰宅。本誌は別の日にも同じ女性と、このマンションに出入りする姿を目撃した。

 

 

 この女性は、2015年にのん(当時・能年玲奈)が事務所独立騒動を起こした際に注目された演出家のTさんだ。演技指導をするなかで、「あなたは女優にならなきゃ生ゴミね!」と、のんに厳しく駄目出しをしたことから、“生ゴミ先生” の異名を取る。のんのTさんへの心酔ぶりも話題になった。

 

 一時、のんの仕事が激減する原因となった騒動の中心にいた人物だが、今も親密な関係なのか。芸能関係者は語る。

 

「Tさん夫妻とのんは、もともと都心部で共同生活を送っていましたが、最近連れ立って引っ越したようですね。夫は、夫妻が所有する都内の別宅にいるのかもしれません」

 

 いずれにせよ、現在のんとTさんが住むマンションは、超高級物件である。住宅ジャーナリストの榊淳司氏が解説する。

 

「地上50階以上という、都心部には珍しい大型タワーマンションです。10年ほど前の発売時は、マンション価格が急上昇する直前だったこともあってすぐに完売しましたが、現在の販売価格は、当時の1.3倍から2倍。70平米で時価1億円超、賃貸なら家賃は月40万円以上ですね」

 

 例の騒動以来、テレビドラマなどでは見かけなくなってしまったのんだが、そんな稼ぎがどこから出ているのか。

 

年収は一流の女優並みで、1億円以上あるのではないか」と前出の芸能関係者が語る。

 

「現在の収入源はCMでしょう。岩手銀行やロート製薬のスキンケアコスメ “肌ラボ” など引く手あまたで、ユニクロなどでは1本1000万円以上は稼いでいると思います」

 

 別の芸能ライターは、のんを “陰のCM女王” と称する。

 

「ドラマ出演こそありませんが、CMでは引っ張りだこで、グーグル、ゴディバ、ラクスル、警視庁などと契約しています。出演料が比較的安価なうえに、確実に商品の訴求に役立つ “コスパの女王“ といっていいでしょう」

 

 2021年に入ってからだけでも、10本以上のCMに出演し、『あまちゃん』でのブレイク時より、むしろ稼ぎが多いのんだが……。テレビドラマへの復帰は、まだ難しそうだ。

 

「テレビ業界には、まだ例の騒動の影響が残っていて、もう少し時間がかかりそうです」(前出・芸能ライター)

 

 そんななか、のんは意外なところに活路を見出している。

 

「のんは、中国で非常に高く評価されているんです。ユニクロのCMが中国で流れているほか、『あまちゃん』が台湾やタイで放送されたこともあって、知名度は高い。

 

 2019年5月には、日本の芸能情報を扱う中国の番組『和飯情報局』の単独インタビューに応じているし、中国版ツイッター『ウェイボー』でのフォロワーも数万人。本当にやりたい女優業でも、中国を視野に入れているのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 

 中国大陸に “じぇじぇじぇ” の声が轟く日も近いか?

 

(週刊FLASH 2021年3月30・4月6日合併号)

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