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女子アナ宮崎宣子の「ドツボ脱出」ダイエットを続けるモチベーションは?

芸能・女子アナ 投稿日:2021.03.27 16:00FLASH編集部

女子アナ宮崎宣子の「ドツボ脱出」ダイエットを続けるモチベーションは?

 

【宮崎さん、教えて!】

 

 水を毎日2リットル飲めば痩せると言われますが、実際にやってみるとお腹がじゃぶじゃぶになって不快だし、モチベーションが上がりません。ダイエットは継続が大事だと思うのですが、モチベが上がらないときの気持ちの切り替え法があるでしょうか。

 

 

【お答えしましょう】

 

 お水ダイエットですね。。。やったことあります。。。私も無理でした。。。

 

 私は、ダイエットで成功した試しがありません。なぜなら、私は食の誘惑に弱く、、、食べることが唯一の楽しみだからです。

 

 ただ、食べていいと言われたダイエットなら続いたこともあります。

 

 たとえば、3食必ず食べていいけど、タンパク質、炭水化物、ビタミンなどバランスよく、というダイエット。

 

 あるいは、何を食べてもいいけど、甘いものを減らすダイエット。私はとにかく食事の後は甘いものが食べたくなるのですが、それを減らすことで、体内脂肪も減らせるんだとか。そのときは果物も控えるように言われましたが、主食はしっかり食べられるので、まったく苦痛ではありませんでした。

 

 運動ダイエット・・・これはまったくダメです。走るとか、絶対に毎日続けられないです。運動を続けるなら、よっぽど好きな男の人がいて、頑張って痩せたらその人と付きあえる確証がある!! くらいの甘いエサがないと厳しいですよね?

 

 でも、それも20代まで・・・40代の私は、かっこいい男のためには頑張れません・・・残念ながら、そのモチベーションすらなくなってきております。

 

 さて、どうするか・・・?

 

 一番のモチベーション。それは、健康を失うかもしれないという恐怖です。

 

 私は姿勢が悪く、猫背になりがちで、しかも仕事になると何時間もパソコンに向かっているので・・・肩こりがひどく、そこから頭痛もします。

 

 あるとき、頭痛薬を飲まないといけないくらいに肩こりに悩まされ、どうしようか悩んでいたときに、姿勢改善のジムを見つけ、、、体験で行ってみたんです。

 

 そしたら、私の首回り、肩周りをすべて施術して、その後に私の体を観て、「宮崎さん、筋肉がまったくないですね。このままだと60歳になったとき、背中が曲がったおばあさんになりますよ」って言われたんです。

 

 そのときに「私、やるー!!」ってなりました。もちろんジムの勧誘文句だったかもしれませんが、実際に私もそうなるんじゃないかな~体力もないし、疲れやすいし、階段登ると息切れもひどいし、、、と、この先の50代、60代に不安があったからです。

 

 猫背のおばあさんの自分を考えるだけで、私はやる気になりました。でも、一人だと頑張れないし、的確な方法でやらないとケガすると思った私は、パーソナルトレーニングを選択したのです。

 

 誰かのためには頑張れないけど、自分のためには頑張れると思いました。そこから週に1回通って、自宅でもストレッチや軽い筋トレをするようになり、3日坊主の私が、なんと3カ月も続いています。

 

 なにをするにも健康が第一。美味しいものを食べるにも、健康がないと美味しくありません。若いときには気づけなかったけれど、いつまでも健康なのは当たり前と思っていたけれど、歳を重ねることで意識が変わりました。

 

 そういえば、祖父も肺ガンになって即、タバコをやめて運動するようになりました。生きるか死ぬかになると、余計そのモチベーションは変わってきます。

 

 必死にならないといけない状況に追い込めば、質問者さんにとっても、ダイエットの意味が変わってくると思います。

 

宮崎宣子(みやざきのぶこ)

 宮崎県宮崎市出身。早稲田大学卒業後、日本テレビアナウンサー。現在はフリーアナとして活動しつつ、実業家としてオーガニックハーブ販売中

 

※宮崎アナへの人生相談はインスタグラム@miyazaki_nobukoまたはinfo@smart-flash.jpで募集しています

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