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事務所も交際否定せず…“新怪演女優”連ドラ初主演「萩原みのり」が新人賞総ナメ監督と半同棲

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.29 19:07 最終更新日:2021.03.29 19:11

事務所も交際否定せず…“新怪演女優”連ドラ初主演「萩原みのり」が新人賞総ナメ監督と半同棲

内山監督の自宅へと2人は帰っていった。萩原が連日、家に泊まりに来ているようだ

 

 3月某日の夕暮れ時のことだ。人通りが多い休日の都内の商店街を、男女が堂々と手をつなぎ歩いていくーー。歩きながら会話を重ねる2人の足元は、“つっかけ”。ほとんどすっぴんの女性が着ているオーバーサイズの上着は、推測するにカレから借りたものだろう。男女が “恋人” として仲むつまじいのは、一目瞭然だった。

 

 

 このカップル、女性は若手女優萩原みのり(24)だ。3月25日に放送開始されたドラマ『RISKY』(MBSほか)では、初の連ドラ主演に抜擢。復讐のため、あるカップルに近づく主人公を演じている。また、ヒロイン役を務めるドラマ『お茶にごす。』も、テレビ東京系での地上波放送を前に、3月からAmazonプライム・ビデオで先行配信が始まったばかりだ。

 

「2020年も1年間で映画出演7本と、途切れずオファーが続いている状態です。作品に合わせて柔軟に演じ分けられることが評価されており、“演技が上手すぎる若手女優” として、2021年最注目の存在なんです」(芸能事務所関係者)

 

 冒頭の場面に戻ろう。商店街を歩いている萩原たちは、スーパーで夕飯の買い物を15分ほどですませて、来た道を戻っていく。そして男性の自宅に2人で帰っていった。そのあいだ、ずっと2人の手はつながれたままだった。

 

 お相手の男性の正体は、映画監督の内山拓也(28)だ。事情を知る人物はこう明かす。

 

「2人の馴れ初めは、内山さんが監督した映画『佐々木、イン、マイマイン』に、萩原さんが出演したことです。撮影が終わるころには、交際は始まっていました。いまは内山さんの自宅で “半同棲” という形ですが、近いうちに同棲も考えていると聞いています」

 

 前述のように現在、萩原は主演級の出演ドラマが2本。ほかにドラマ『賭ケグルイ双』(Amazonプライム・ビデオ)も3月26日から配信され、映画『街の上で』の公開も4月9日に控えている。

 

 あるテレビ局スタッフは、「出演作が増えているのは『このコは売れる』と所属事務所が見込み、“朝ドラ女優” などに育てたいという思いがあるからですよ」と話す。事務所が絶賛売り出し中の女優が、プライベートではカレの自宅に通い詰めているのだ。萩原を、そこまで本気にさせた内山監督について、ある映画ライターはこう話す。

 

「細かい人間像の描写が評価されており、『佐々木、イン、マイマイン』は、『新藤兼人賞』銀賞をはじめ、2020年度の映画賞で多数の新人賞に輝いています。人気ロックバンド・King Gnuのミュージックビデオや、NTTコミュニケーションズのCMも手がける注目の若手監督です。

 

 業界に入るまで、映像については “まったくの素人” でしたが、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の撮影時に、監督に頼み込んで撮影現場に入ったのが、監督になったきっかけだそうです」

 

 その “熱意” は、別方向にも向かっていたようだ。

 

「別の女優から、『内山さんからアタックがあった』と聞きました。萩原さんと交際する前のことです。その女優とは、一緒に食事に行ったが、交際には発展しなかったようです」(前出・芸能事務所関係者)

 

 もしかすると、萩原の本気の思いとは裏腹に、彼女は “2番め” だったのかもしれない。萩原の所属事務所に、2人の交際について尋ねると「プライベートは本人にまかせておりますが、親しくさせていただいていると聞いています」との回答だった。

 

 お互いの仕事に支障が出る、“RISKY” な恋でなければいいが……。

 

(週刊FLASH 2021年3月23日号)

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