みのもんた、「レギュラー番組ついにゼロ」直撃に…“人生初”ダブルピースで引退宣言！

「終わりましたね、みんな。ホッとしましたよ。これで、ようやくのんびりできます。でもね、自分の会社をやってますから、そっちには毎日通ってます」

　4月初め、みずからが会長を務める水道メーター関連会社に向かう、みのもんた（76）を自宅前で直撃すると、安堵した表情でこう語った。

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　みのは3月末で、最後のレギュラー番組の収録を終えた。日本を代表する司会者は、かつて最も忙しかったときにはレギュラー出演が毎週朝6回、昼5回、特番が1クール（四半期）に数回と、殺人的スケジュールをこなした。

ーー今後、テレビ出演の予定はないのですか？

「（オファーが）来ればね。そろそろ『老兵は死なず、ただ去り行くのみ』って感じですよ。しばらくは自宅でゆっくりします。

　コロナで安心して外へ出られませんから、銀座にもピタッと行ってません。自宅で静かに飲んでます。お酒は全部好きですから、ウイスキーでも焼酎でも、なんでもゆっくり楽しんでますよ」

ーー少し痩せた印象ですが？

「生きてますよ！（笑）それにしても、飲みには行きたいよねえ。今は、お店が閉まるのも早いでしょ、21時でしたっけ。（営業時間が）1時間延びたってねえ、たいして変わんないよって話ですよ。今度は、銀座で飲んでるとこでも撮ってよ、待ってるよ！」

　なぜかダブルピースを披露し、愛車のベンツ・マイバッハに乗り込むと、かつての “テレビの帝王” は颯爽と走り去った。

（週刊FLASH　2021年4月20日号）